紫外線あふれる空の下で
担当:石本瑞奈
昨日の夕方以降に降った雨もやみ、ひなたに出ると紫外線が気になるお天気になりました。私も今日は日焼け止めを塗り、帽子をかぶってグラウンドへ。肩からショルダーバッグを提げて首からはカメラと携帯をぶら下げていたら、報道陣から「探検隊ですか?」と言われました。以前、日焼け止めも塗らず、帽子も被らずに外で取材をしていたら熱中症寸前になったことがあり、それから自衛をしているのですが、傍から見るとやっぱり笑える格好なのかもしれません。
今日は午前練習のみ。私がグラウンドに到着した時は、ハーフコート内に4対4で、センターライン付近にフリーマンがいて、もう半分のコートも4対4になっていて、主に攻撃の練習をしていました。
遅刻したのにはわけがあります。昨日の太田選手に引き続き、今日、フランサ選手戦線離脱のお知らせを出しました。左内転筋肉離れのため、全治約4週間です。元気になって戻ってきてほしいですし、また、チャンスが来た選手には生かしてほしいですし、相反することかもしれませんが、広報としては正直、両方の気持ちが混在します。
そして、練習が終わるとポポ選手の取材がありました。テレビ朝日「やべっちFC」のリクエストでリフティングを披露しました。最初はフツーにリフティングをしていたのですが、途中から驚愕のプレーが飛び出しました。大重広報も見たことがないと証言。放送は今週の日曜日、26日の予定です。お楽しみに。
ポポ選手の取材が終わった直後に工藤選手がマッチデープログラムの取材でインタビュールームへ。彼が受けたインタビューは「LIFE」というコーナーで、今までずっと柏レイソルU-18から昇格したルーキーのインタビューを掲載していたのですが、今回は他の選手と違う、工藤選手ならではのコメントが飛び出しました。このインタビューは4月29日、大分戦のマッチデープログラム「ヴィトーリア」に掲載されます。こちらも乞うご期待です。
今日の取材のトリを飾ったのは石川選手。こちらもマッチデープログラム「ヴィトーリア」のインタビューでした。今、チームの順位は決してよくはありませんが、チーム内でコミュニケーションを取って、修正をしつつ、やろうとしていることを貫いて、勝利を掴み取るために必死です。石川選手の真摯な受け答えを聞いていて、その必死さがとてもよく伝わってきました。まだまだこれから。ゴールデンウィークでの巻き返しに期待です。