2010年5月27日

仲良きことは美しき哉

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担当:河原 正明

 「お久しぶりです!」練習前に笑顔で声をかけてくれたのは川浪選手。昨日まで第25回フローニンゲン国際ユース大会2010に出場するU-19日本代表としてオランダ遠征をしていました。その大会ですが、日本はグループステージを2位で通過し、準決勝も地元オランダのクラブ(FCトゥヴェンテ)を破って決勝に進出しました。残念ながら決勝はU-20韓国代表(韓国はU-20 の大学生混成チーム)に敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。川浪選手は準決勝まで4試合ゴールマウスを守り、決勝進出に貢献。残念ながら決勝戦は出場はなりませんでしたが、大会を通じて自分自身に思うところもあったようで「ずっと試合に出たかった。そして試合に出て、ここ(柏)での練習は間違っていない。プレーで通用したことも多く、日頃からやってきた練習の効果・成果の大事さを感じました」と、努力の大切さを改めて感じたそうです。
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 「いろいろと周りを見る余裕も、少し出ました」自信もつけて戻った久々の日立台。「少し時差ぼけで。今朝も3時に起きちゃいました」そうですが、お帰りなさい代わりには変わらずのハードトレーニング。「体が動かないっす」とぼやいていましたが、練習後にまた「お久しぶりです!」と声をかけてくれまして(笑)。頭も少しお疲れだったようです。何はともあれひとまずお帰りなさい!今後も強化遠征などU-19世代は日本だけでなく、海外での試合が予定されています。世界と渡り合うためにもここ・柏でさらにスケールアップしていこう!

 今日は取材ラッシュ。モバイルレイソル「デイリーレイソル」でもお知らせしましたが、武富選手が東葛エリアで配布の朝日スポーツキッズの取材に、そしてアソシエイツ会報誌「日立台通信」の取材も行われました。

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 巻頭を飾る対談「Double Pass」ではお待たせしました、パク・ドンヒョク選手と橋本 和選手の師弟コンビが満を持して登場。「めちゃくちゃ頼りがいがあります」とパク選手を兄のように慕う橋本選手、「普段はメリハリもあるし、いると雰囲気が楽しくなる。でも自分だけ○○なんだよ」と舎弟のように扱う(?)パク選手。対談中も終始笑い声が絶えない二人、フォトセッションでも「手と手を組んで」というカメラマンのリクエスト。グッと力を入れて手を潰しにかかったパク選手「イタイ、イタイですよ?!」と橋本選手が叫ぶも二人とも満面の笑顔。最後はパク選手が橋本選手の背中におぶさってキメポーズまで。
 現在の好調なチームを支えるDFの要の二人。プレーだけでなく公私ともに本当に息がピッタリな二人の楽しい対談は、6月下旬に発送予定の「日立台通信vol.3」をお楽しみに!
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 また「橋本和先生のなんでもQ&A」へ多数の質問ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!


 さて、先ほどまでスタジアムでは夜の会議が行われていました。出席者はレイソルスタッフ3名+サポーター4名。連日のイエローハウスではありません。先日公募いたしました「ファン感謝デー」第1回目の企画会議でした。17名の応募者から5名の方を選抜、今日は4名のサポーターの方が参加いたしました。具体的な形はこれから見えてきますが、ユニークなアイデアも飛び出していました。今年のファン感謝デーは7月10日(土)に開催予定です。皆さま、今からスケジュールを空けておいてくださいね!では!

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