2010年11月 5日

1000人の夢を背負って

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担当:大重正人

いよいよFC岐阜戦があさってに迫ってきました。大きな目標達成が懸かった大一番、チケットも前節後に売れ行きが伸びて、ホームエリアの残数はみるみる減っています。広報のもとにもマスコミ各社の問い合わせや取材申請も増えて、週末の日立台にたくさんの目が注がれていることをひしひしと感じています。

お天気もいまのところは曇りか晴れ。気温は20度弱、13時キックオフは最高の時間帯かもしれません!ただ、ひとたび日が沈んだり、風が吹いたら、ちょっと身体が冷えてしまう季節。そこで岐阜戦からは、冬物の新作グッズ4点が発売になります。『ニットキャップ』、『コットンニットマフラー』、『ボアイヤーマフ』、『ボアネックウォーマー』です。イベントレポーターの「あいちゃん」と「ともちゃん」がモデルになってくれました。前節より発売しているマフラーや手袋なども引き続き販売いたします。11月のホームゲーム観戦に向けて、どうぞお買い求めください。

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また恒例の太陽スポーツ新聞も「日立台秋祭り」のテーマにそって、3カットを準備。「学問の秋」ではルーキーたちが頭を悩ませるメディアトレーニングのカットに、あなたもご一緒できます!その他「スポーツの秋」ではピッチを駆ける大津選手と、「食欲の秋」ではon the way取材中の村上選手とカフェランチ気分が味わえますよ!

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試合前日にも、柏レイソルと柏の街がメディアに取り上げられます。BS日テレで放送される「百年旅行?Jリーグのある風景」。レイソルサポーターとしておなじみのパッパラー河合さんがナビゲート。グルメ、サポーター、サッカースクール、そしてB to Jシート贈呈など、レイソルにまつわる人々やホームタウンとのふれあいが放送されます。BS日テレで6日朝10時半から30分間、翌週同時刻にも再放送されますので、どうぞお楽しみに!

この番組でも取り上げられたB to Jシートが、今回の岐阜戦でついに1000人を突破しました。「部活からJリーガーへ」という願いを込めて名付けられ、市内中学校のサッカー部員たちを毎試合ご招待してきました。試合前のチケット贈呈では、いつもは選手1名でうかがうのですが、今回は5名で市内の麗澤中学校サッカー部を訪問しました。北嶋、小林、大津の3選手と、平山、永井のスクールコーチ2人です。2007年、北嶋、平山の2人が発案し、それを受け継いだ、杉山、石川、菅沼選手らも賛同して、ついに大台を超えるまでになりました。

「僕もみんなと同じ、中学サッカー部の出身で、Jリーガーになれました。この麗澤中学校からプロ選手が出るように祈っています。頑張ってください!」と平山コーチをはじめ、全員からエールが贈られました。まだ歴史は4年だけですが、これからレイソルが続いていく限り、選手たちがその志と願いをもって継承していけたら、いつの日か「部活からJリーガーへ」という皆の夢が叶う時が来るはずです。週末の岐阜戦、一生忘れられないような感動の瞬間を少年たちに見せられるよう、選手たちの活躍を期待したいと思います!

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