2005年11月 8日

更新日:11/8 20:47

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本日の担当:種蔵里美

レイソルオーレで宇野沢選手が語っていました。今週のレイソルは「いつもよりも早い始動で、連携面・戦術面での熟成が図れている」と。本日も昨日同様ゲーム形式でのトレーニングを積み、全体練習後は、若手選手たちが居残り練習に励んでいました。
そんななか本日、永田充選手がリハビリ開始後はじめて、実戦練習に参加しました!
10月からジュニアユースの練習に混じりながらサッカーを始め、先週から徐々にトップチームでの練習の時間を増やしてきました。もうウォーキングやキックやダッシュを繰り返す永田選手ではありません。実戦復帰、というのは本人にとってもひとつの目標であったはず。これでまた段階をひとつクリアです。
ピッチでプレーしている永田選手を見ながら、辛いはずのリハビリでも明るさを失わなかったことを思い出し、試合復帰の際には感動の涙ではなく、何よりも笑顔が似合うんだろうな、と思っておりました。もちろん、実戦復帰という階段をここでクリアしてゴールではありませんし、変な焦りは禁物です。100%の力で試合が出来るようになるまでにはまだクリアすべき段階が残されています。復帰を待ち望んでいる多くのサポーターのためにも、引き続きその明るい強さで進んでほしいと思います。