2005年12月13日

更新日:12/13 22:16

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本日の担当:横井孝佳

昨日は久しぶりにお休みをいただきました。リーグ戦終盤から激動の毎日、今日ばかりはサッカーを忘れたい…。あてもなく上野駅へ。数時間後、私は日本海で吹雪に煙る水平線を見つめておりました。鉛色の空と海、荒れ狂う波しぶきと風に舞う越冬カモメ。まさに演歌の世界。しかし立ち尽くす私の脳裏によぎるのは選手たちの顔、顔、顔。あぁ、忘れられやしないんだ! どんなに辛かろうが苦しかろうが、今がレイソルの正念場なんだ! 頑張ろう!

とレイソル愛を再確認して本日出社すると、早野監督辞任のニュース。監督はわれわれ社員の前で挨拶をした後、選手全員を集めてのミーティングで、別れの言葉を述べられました。
「今までオーダーを聞いてくれて感謝している。こんなときだからこそ、一つになって天皇杯に臨んでください。短い間だったが、ありがとう」と。
結果的にJ2降格という最悪の事態に陥りましたが、監督が苦悩している姿を間近に見ていただけに、胸にこみ上げるものがありました。私がレイソルの広報として赴任した翌日が早野監督就任の日であり、1年半の思い出がよみがえったりもして。

その後の練習から、竹本監督代行が指揮を執りました。今日は2日間の休み明けとあって、1時間半ほどしっかりと汗を流しました。
竹本監督代行は選手たちに、「J2降格が決まり、契約更改の時期でもあり、今は難しいときだが、だからこそグラウンドに出たら、サッカーのこと、ガンバのこと、天皇杯のことを考えて、ピッチ上では楽しみながらやろう」と挨拶。「入れ替え戦でのサポーターの応援、すごかったじゃないか。サポーターたちに、天皇杯の勝利で感謝の念を伝えよう」とも。
練習終了後は選手たちが自発的に「天皇杯、勝ってやろうぜ!」と話し合うシーンも見られました。確かにモチベーションの維持が難しいガンバ戦、しかしリーグチャンピオンに勝って、来季への弾みをつけたい。選手たちも徐々に前向きになっているように見受けられました。