2005年11月30日

更新日:11/30 22:46

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本日の担当:種蔵里美

本日午後3時すぎに、J1・J2入れ替え戦第2戦のチケットに関するお知らせを出させていただきました。
昨日、そして本日とレイソルチケットセンターの電話はこのお問合せで鳴り止まず、子機が電池切れを起こしてしまったほどでした。
最大限スタジアムを黄色く染めるため、後援会会員の皆様に別途ご案内差し上げておりました通り、4日に後援会向け先行販売を行うこととなりました。入れ替え戦出場という不本意な結果で誠に心苦しい限りですが、どうかスタジアムでの応援をよろしくお願い申し上げます。

チームは本日午後2時より日立台でゲーム形式などの練習を行いました。急遽非公開での実施となり、皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、大変申し訳ありませんでした。リーグ最終節から中3日で行われる入れ替え戦第1戦に向けて、鹿島戦でケガ人や退場者を出すことだけは避けなくてはいけません。そして一週間に3試合行われるスケジュールから、入れ替え戦までの精神的なリズム、選手たちの疲労、その両方を考慮に入れたメンバー選定となります。
入れ替え戦第1戦につなげるため、なんとしてでも、いいかたちで試合を終えたい。チーム、フロントともにしっかりと準備を進めてまいります。

2005年11月29日

更新日:11/29 18:37

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本日の担当:飯田正吾

先日の東京V戦で久々の快勝。何がヴェルディより良かったのだろうか?
気持ち?運動量?戦術?全てチームとしての歯車が噛み合っていたのは確かだと思います。しかし、一番の違いは、選手全員が迷いなく、『全員守備、全員攻撃』という共通理解を持って戦ったことが良い結果に繋がったのではないかと思っています。この結果の予兆は前節の広島戦からあったのかもしれません。主力選手のケガ、警告累積による出場停止など、周囲はチーム最大のピンチと決め付けている雰囲気。これに今まで出場していない選手たちが燃えない訳がない。『自分たちでも出来る』と言う気持ちが、今までくすぶっていた選手たちの一体感が生まれたのではないか。大野選手のコメントでもありましたが、『広島戦のメンバーでやったほうがいいと思ってた』と。これは決して、チーム内の揉め事ではなく、むしろこういう環境が当たり前で、遅いくらいだと感じております。
しかし、遅くてもこの最後の大事な時期に、チームとして迷いなく戦う方向性は必ずプラスになることは間違いありません。残り3試合、サポーターの皆さんの力が絶対必要です。ぜひ、今までのような熱いサポートを宜しくお願いします。

2005年11月26日

更新日:11/26 22:0

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本日の担当:横井孝佳

【☆☆☆レイソルゴォーーールッ!!!!☆☆☆】を何度も打ち込むのは気持ちがいいものです。今日は一人で速報を担当していたので、点が入るたびにパニックでしたけど。
素晴らしい応援でこれ以上ないサポートをしてくださった、観客の皆さんに心から感謝します。黄一色のスタンドは、メインスタンド上部から眺めても鳥肌が立ちました。いわんや、ピッチ上で声援を受ける選手をや、です。豊富な運動量でヴェルディのパスサッカーを粉砕したのは、皆さんのご声援があってこそだと、お世辞ではなく思います。

今日は選手全員が素晴らしかった。
リハビリ明けの永田選手。日立柏サッカー場のホームチームロッカーにはずいぶん前から、皆さんに折っていただいた千羽鶴が吊るしてありました。永田充がここ日立台で復帰する日、つまり今日この日のために。ゴールまで決めてくれて、最高です。
大野選手はまさに“天才復活”。彼がボールを持つと、取られる気がしませんでしたね。MOMは大野選手かも。
そして200試合出場を達成し、キックオフ前に高校時代の恩師とご家族から花束を受け取った土屋選手。先生には、あのスキンヘッドをペシペシと叩かれていました。30歳を過ぎても先生には頭が上がらない、といったところでしょうか。
じつは昨日の非公開練習で、平山選手と土屋選手が居残りでセットプレーの練習をしていたのです。熱心に練習を繰り返す土屋選手に、竹本ヘッドコーチが「そういやバウル、今年コーナーから点決めてないよな」と声をかけたのでした。きっと、心に期するものがあったのでしょう。見事なヘディングゴールでした。

しかしいつまでも浮かれモードではいられません。残念ながら、レイソルの入れ替え戦進出が決定しました。2年連続でこんな失態を犯し、厚かましいことは承知の上で申し上げます。12月7日と10日にホーム&アウェーで行われるこの入れ替え戦、皆様の熱きサポートを、何とぞお願いします。
レイソルのホームゲームのチケット販売等、詳細は来週半ばにお知らせします。また、レイソル後援会の会員の方には、郵送にてご案内を送付します。
決まってしまったからには、勝つのみ。次節鹿島戦、入れ替え戦の2戦、そして天皇杯も勝ち進む意気込みで、クラブ一同まい進します。

2005年11月25日

更新日:11/25 22:3

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本日の担当:種蔵里美

明日の決戦に向け、チームは午後2時半よりゲーム形式でフォーメーション確認などを行いました。シーズン終盤戦ともなれば、どの選手もまさに満身創痍の状態です。ただ、明日の試合を前にそういったことを口にする選手はもちろん一人もいません。互いに助け合い、ボールに食らいつき、目の前の相手をいかに倒すかに集中するだけです。
レイソルにかかわる全ての人々が一丸とならなければいけません。そんな思いを込め、明日のマッチデープログラムには全選手のコメントを掲載しました。試合に出る選手はもちろんのこと、ベンチで控える選手、出場停止やケガなどで試合を見守るしかない選手。この一戦にかける思い、そしていつも支えてくださる皆さんへのメッセージです。
明日も、皆さんの力強い応援で選手に力を与えてください。よろしくお願いします。

2005年11月24日

更新日:11/24 18:0

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本日の担当:飯田正吾

昨日の広島戦は、会社で広報/横井氏が打つHP速報を見ながら、他の試合をテレビ観戦しました。
13: 00から『札幌対甲府』『仙台対水戸』。15:00から『東京V対名古屋』『鹿島対横浜』『千葉対浦和』『大宮対G大阪』と、会社には他会場のスカウティング用として、テレビが数台用意されているため、同時にTV観戦。特に、元レイソルに所属していた選手が両チームにいる、『札幌対甲府』の試合は面白く、執念を感じた試合でした。ロスタイムまで2?1で札幌がリード。札幌の2点目は元レイソルの砂川。甲府の得点は元レイソルの長谷川。同時にTV観戦していた仙台戦が、水戸に対して3?0の圧勝ムード。誰もが、甲府もここまでかと思いきや、長谷川が執念の同点ゴール。『引き分けは貴重な勝ち点1だよな』なんて言ってると、奇跡の逆転ゴール、最後は札幌のGKのミスで4点目をゲット。終わってみれば、4?2の大逆転勝利。選手の執念、躍動感、一体感を感じました。出来すぎかもしれませんが。残念ながら、この試合を見ることで、今のレイソルに欠けているものを痛烈に感じ、落ち込んでしまったのも事実です。
しかし、それは広島戦を戦う前の感じ方でした。広島戦では、変わって出場した選手が最後まで戦う姿勢を見せてくれたと聞いております。宇野沢、貴章の前線からのプレッシング、加藤の安定した守備、永田のブランクを感じさせないプレー、谷澤のドリブルなど。
結果は引き分けであったものの、勝ち点1以上に、これからのチームを前向きにさせてくれる貴重な試合であったのではないかと感じております。次節はとうとうきてしまった、裏天王山です。ヴェルデイは勝つしかありません。積極的に攻撃を仕掛けてくるでしょう。レイソルは引き分け狙いで受け身になるのではなく、真正面から戦っていきましょう。期待します。

2005年11月23日

更新日:11/23 20:36

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本日の担当:横井孝佳

祝日とはいえ水曜日の広島に、大勢のサポーターの方々にお越しいただきました。皆様の熱い(声量では広島に勝っていたのではと思われるほど)のご声援にもかかわらず、勝ち点3と言う結果で報いることができず、申し訳ございません。
けが人と出場停止が重なった非常事態に、若手選手たちが奮起してくれました。残念ながらゴールをあげることはできませんでしたが、いくつか決定的なチャンスもつくっていました。だからこそ、勝てなかった悔しさが募ります。
清水が勝利し、入れ替え戦が濃厚になってきたことは否めません。今は次節、眼下の敵ヴェルディを倒し、自動降格を免れることに全力を注ぎます。毎年のように、皆様にご心配をおかけしていることを、心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。
これから東京行きの最終便に搭乗します。最終の搭乗案内のアナウンスが流れていますので、短いながらもここで切り上げます。皆様、本当に申し訳ございません。

2005年11月22日

更新日:11/22 21:9

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本日の担当:横井孝佳

広島のホテルからお送りいたします。
こちらの今日の天候は快晴でした。ただし気温は低めで、特に日が落ちた後はかなり肌寒さを感じました。明日日帰りでお越しになる方は、寒さ対策を万全になさってください。ビッグアーチは、最寄のアストラムライン「広域公園前」駅からも少し歩きます。応援で汗をかかれた後に、体を冷やされませんよう。
トレーニングを行ったビッグアーチのサブグラウンドは、周囲に遮るものがなく、ご見学の方もちらほら。とはいえ予め場所を告知していなかったので、見学者は地元の方々が散歩のついでに、といった様子でした。メンバーの入れ替えが避けられないため、なるべく情報の漏れを防ぎたかったがための措置です。申し訳ございません。
というわけで、今日の練習内容の詳細をご紹介できないのが残念です。ただし、気合はかなり入っていました。こちらへは、これまでなかなか試合に出場できなかった選手も帯同しています。彼らにとっては千載一遇のチャンス。試合に出たくて出たくてウズウズしていた選手が、ゲートが開いた瞬間の競走馬のようにはつらつとピッチへ躍り出る、そんなイメージを抱いています。

なお、本日玉田選手が退院したそうです。玉田選手のケガは、昨日の日記で種蔵広報がご報告した通り、3週間前には判明していました。この3週間、明らかにできないことが心苦しく、「代表をサボった」などと論じられるのが悔しくもありました。彼がどんな思いで試合に出ていたか…。疲労骨折が判明した翌日、クラブハウスで「大丈夫…?」と心配そうに声を掛けると、玉田選手に「暗いよ! 広報は明るくなくちゃダメだよ!」と逆に叱られました。痛みのそぶりや不安を微塵も見せず、チームの勝利のために全身全霊を傾けていた玉田選手を、今は「焦らず治せ」とねぎらいたい気持ちです。

2005年11月21日

更新日:11/21 17:4

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本日の担当:種蔵里美

玉田圭司選手が本日、千葉県内の病院で右足第5中足骨の疲労骨折の手術を受けました。
疲労骨折が判明したのは、約3週間前のことです。「プレーできるのならば、試合には出る」。昨日の清水戦まで、玉田選手はこのケガをおして出場してきました。今回の手術は、昨日の試合で痛みが出たこと、試合後の検査の結果などを踏まえて実施に踏み切ったものです。
疲労骨折が判明した段階で、手術に踏み切っていてもおかしくはありませんでした。遅くなれば、悪化する可能性も出てきます。悪化すれば全治の期間も長くなります。それでもそうしなかったのは、玉田選手本人がレイソルの状況を誰よりもわかり、自分の力でそれを変えたかったからにほかならないでしょう。手術はしない、と決断してからの気持ちの切り替えは非常に早いように見えました。
この3週間、エースなんだな、とつくづく思いました。愚痴も弱音も吐かない、クラブハウスでも周囲に気を使わせるようなピリピリムードは発しない。昨日の試合後もその気丈な振る舞いは変わりませんでした。

リーグ戦残り3試合。なにがなんでも勝ちましょう。

2005年11月20日

更新日:11/20 18:14

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本日の担当:飯田正吾

開始早々のレイナウド得点。明神選手のケガによる途中離脱。全体が引き気味で守備的になる。神戸戦が頭によぎりました。あの時は、神戸の決定力不足に助けられましたが、今日の清水戦はそんな甘くは無かったです。なんで明神選手が抜けると、中盤のバランスが悪くなり、守備的になってしまうのだろう。誰もが明神選手の実力は分かっています。でも、大谷選手や小林祐三選手だって、決して手を抜いているわけでもないし、一生懸命戦っている。能力的にはそんなに明神選手と変わらないと思う。でも、何かが違うとすれば、ポジショニング(ボールの落下地点、危険地帯等)だと思う。これは、短時間で習得したものではない。明神選手もデビューの頃は、ニカノール監督や西野監督にも怒鳴られ、ポジショニングよりも、ひたすら相手のマークで走り回っていたことを思い出しました。しかし、そういう積み重ねがあり、Wユース、オリンピック、W杯を経験したことで、今のチームに欠かせない選手に成長したと思います。水曜日の広島戦は、明神選手の出場は微妙です。おそらく、小林、大谷の両ボランチになる可能性は高いでしょう。今は、明神選手と同じようなことをするのではなく、悩まず思いきってプレーしてもらいたいです。最後になりますが、今日の試合でも、最後まで応援下さったサポーターの皆さん、本当に申し訳ございませんでした。

2005年11月19日

更新日:11/19 21:6

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本日の担当:種蔵里美

柏レイソルユース所属、現在高校3年生の柳澤隼選手、桐畑和繁選手の来季からのトップチーム入りが決定しました。二人とも今季からトップチームで練習を行っており、もうすっかりチームに溶け込んでいます。
この学年は多くがユース年代の代表歴を持ち、プレー面、キャラクター面ともに個性あふれるメンバーが揃っています。一体何人がトップチームに上がってくるのだろう、一気に何人も?とワクワクしていたのを記憶しています。プロへの道を掴んだのは2選手。なんだか感慨深い思いです。でも、彼らにとっての本当の戦いはこれからです。ひとりのプロ選手として、レイソルを支える選手に育っていってほしいと思います。
茨城からの道程は決して楽ではなかったはずの柳澤選手は、今年は代表とレイソルを行ったり来たりする忙しい生活を送っています。出身クラブも出身校も同じである石川直樹選手の背中を追いかけて育ってきた桐畑選手は明るい性格もアピールポイントのひとつ。来季のルーキー2人をどうぞよろしくお願いします。
また、いまの高校3年生のなかにも、大学進学などを経て再びレイソル入りする選手が出てくるかもしれません。その日が来ることも、楽しみに待ちたいと思います。

さて、明日に迫った清水エスパルスとの大一番。試合前には前節Jリーグ通算200試合出場を達成した南雄太選手の達成記念セレモニーも催されます。セーブで幾度となくチームのピンチを救ってきた南選手のためにも、勝利で飾りましょう。

2005年11月18日

更新日:11/18 21:25

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本日の担当:横井孝佳

つい先ほど、清水戦チケット完売のリリースを流しました。おかげさまで、リーグ戦では開幕の川崎戦、8月のジェフ戦、9月のガンバ戦に続く前売完売です。清水サポーターの方々も大勢いらっしゃるようですが、それにも増して、この重要な一戦に臨み選手たちに直接ご声援を送ろうと、レイソルサポーターの皆さんが腰を上げてくださった結果なのでしょう。改めてお礼を申し上げます。
日曜日は黄色く染まったスタジアムで、エスパルスを圧倒しましょう! この日立台が相手チームにいかにプレッシャーを与えるかは、先日の天皇杯神戸戦のPK を見ても明らかです。スタジアムに、サポーターの応援の力を届けやすい所と届けにくい所があるとすれば、日立柏サッカー場は間違いなく前者。皆様の熱いご声援で、選手に力を与えてやってください。「サポーターと一緒に戦いたい。選手とスタッフ、そしてサポーターが一体となって、ともに清水を倒す」。監督も昨日、そうおっしゃっていました。
じつは、残留がかかる大事な試合とその後の連戦を控えて少しナーバスになっていたのですが、ミノルーニーからの「!」だらけのメールで前向きになれました。「大丈夫だと思っています! 日本で一番熱いサポーターが付いているから! レイソル大好きです^0^V」泣かせるじゃありませんか。自分のほうが大変なはずなのに。「レイソル大好きです^0^V」な実くんのためにも、絶対に残留しなければ。そのために自分に何ができるだろう、少なくともスタッフが辛気くさい顔をしてちゃいけない、元気出していこう!とポジティブモードになりましたよ。

なお、前十字靭帯断裂のケガで戦列を離れている近藤選手が、昨日手術を受けたとの連絡が入りました。しばらくは痛みがあるためお見舞いは控えますが、ヴェルディ戦が終わった後の週に行こうと思っています。その際に皆様からのメールなども届けるつもりです。引き続きお待ち申し上げております。

2005年11月17日

更新日:11/17 18:55

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本日の担当:飯田正吾

今週は、初の4日間非公開練習となりました。
この状況には、たくさんの賛成、反対のご意見をクラブに頂戴しております。
『見学して選手を励ましたい』『集中させてあげてください』など。私も複雑な心境です。
成績がこんなことになっていなければ・・・。本当にサポーターの皆さん申し訳ございません。
そんな、非公開練習も2日目を迎え、詳しい内容はお教えできませんが、入念にフォーメーション練習繰り返しておりました。チームの雰囲気もピリピリムードというよりも、良い意味での緊張感を持って取り組んでいるようでした。その中でも、明日のスポーツ紙に出る前にお教えしますが、玉田選手が今日から全体練習に合流しました。日本代表を欠場するぐらいですから、相当な疲れがあったようです。休養充分、ぜひ次節の清水戦ではゴールを期待します。

2005年11月16日

更新日:11/16 21:54

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本日の担当:種蔵里美

13日の出来事ではありますが、我らが柏レイソルU?18がJユース予選リーグを順調に戦い抜き、無敗で決勝トーナメント進出を決めました!
予選リーグ最終節は浦和レッズユースを相手に7?1。この試合、チームとしては「絶好調の出来ではなかった」とのこと。ならばその絶好調の出来、12月4日から始まる決勝トーナメントで見せてもらいましょう。(対戦表、キックオフ時刻などの詳細が決まりましたら、随時お知らせしてまいります)
中学1年でサッカーを始めたという、驚きエピソードを持っている山本選手(現在高校2年生、小学校までは野球をやっていたそうです)も13日現在で得点ランキングトップ。山本選手をはじめとする選手たちの今後のプレーもおおいに楽しみです。昨年は決勝T第2回戦で優勝チームの鹿島アントラーズに負け、悔しい思いをしました。今年は何試合も重ねて上位に進出したいものです。

さて、多くの皆さんにご心配をおかけしている玉田選手ですが、体調不良のために14日からの日本代表の合宿を離脱しました。14日当日にレイソルに戻り、本日は別メニューでトレーニングを行いました。入院をするまでの重い症状ではございませんのでご安心ください。
チームは本日から試合日まで連日の非公開練習。聞くところによると、今節の対戦相手である清水エスパルスもこの数週間は非公開でトレーニングを重ねているそうです。新潟戦で見せたいい部分はそのままに今週こそ勝利を、と選手たちも引き締まったいい表情で取り組んでいます。チケットも残りわずかとなりました。これから購入される方はお早めにお買い求め下さい。

2005年11月15日

更新日:11/15 14:30

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本日の担当:横井孝佳

新潟戦は、アルビレックスさんのご厚意でご用意いただいた部屋から速報を打ち込んでいました。いつもは記者席を使わせていただくのですが、今回はピッチが見渡せる、いわゆるVIPルーム。電源もテーブルもあるので、PCを使うには都合が良かったのです。
一緒に見ていたのは小野寺弊社社長と広報種蔵嬢、そして石川選手。石川選手は遠征メンバー17人に選ばれたものの、試合メンバーには入れなかったのでした。残念。本人の顔にも悔しさがにじんでいましたが、柿の種を噛み締めながら「次のチャンスに頑張ります」と意気込んでいました。
1点ビハインドで迎えたハーフタイム。石川選手は社長らのために「飲み物を買ってきます」と部屋を出て行きました。さすが好青年、気配りも完璧。しかしなかなか帰ってきません。そのうちに後半がスタートし、1分経つか経たないかのうちに大谷選手の同点弾!! 皆で飛び上がって喜んでいると、ウーロン茶を抱えた石川選手がひょっこり。「え、何があったんですか?」と石川選手。残念! 尊敬する先輩、大谷選手のゴールだったのに…。売店の列が長く、時間がかかってしまったそうです。

そんな愛すべき石川選手のロングインタビューが収録された『Can Do! レイソル』、本来は13日の日曜日に放送される予定だったのですが、千葉テレビさんのご都合で放映できませんでした。翌月曜日の放映も間に合わなかったようで、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。16日水曜日18時30分から放映されるとのことですので、ぜひご覧いただければと存じます。

2005年11月13日

更新日:11/13 16:39

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本日の担当:飯田正吾

昨日の新潟戦は会社でTV観戦しました。最初のピンチを乗り切り、レイソルが途中からゲームの主導権を握り、今日のレイソルは違うぞという雰囲気を感じ観戦していました。また、明神選手の復帰で攻守のバランスも取れ、明神一人でこんなにチームが変わるのかと関心。しかし、そんな安心していた矢先、相手のフリーキック。嫌な予感。良いペースで進んでいる時に限って、相手のワンチャンスで決められるパターンが頭の中をよぎる。案の定、エジミウソンに決められ、社内は嫌な雰囲気。しかし、後半早々に大谷選手が同点ゴールを決め、内容も押せ押せの雰囲気。しかし、新潟の得意とする速攻でまたも失点。いつものレイソルだったら、このまま試合終了というパターンを想像してしまいましたが、小林選手が右足ボレーシュートを豪快に決め同点に追いつく。しかし、その後は新潟のペースになり、危ない場面もありましたが、何とか守りきり同点で終了。正直言って、喜んでしまいました。昨日の最後の試合の流れ、ここ数試合の試合内容・結果を考えれば、勝ち点1は大きいのかも知れません。次節は清水との戦いです。昨日の清水は、横浜相手に内容も良く、悪くなかったと聞いております。特に、チョ選手とマルキーニョス選手のツートップは強烈です。いかにこの2人に仕事をさせないかがポイントになってきます。ぜひ、新潟戦のような粘りを持って、今度は勝利で終わりたいです。

2005年11月12日

更新日:11/12 17:59

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本日の担当:種蔵里美

試合後のミックスゾーンに現れた選手たちは、悔しさと手応え、その両方を滲ませていました。でもやはり、悔しさのほうが強いでしょうか。集中した守備を見せていた守備陣ですが、セットプレー、そしてカウンターからの失点に、土屋選手は「全体的に見たら抑えていたかもしれない。でもどこか空いているから2得点を取られたわけで修正しなくてはいけない」と語りました。
ツートップは、随所随所で元レイソルの萩村選手に抑え込まれるシーンが見られました。勝って代表に合流したかった玉田選手も「流れのなかで取れなかった」と反省しきり。
ただ、二度追いつくことができたことは必ず次につながるはず。「リスクを負わないと点はとれない。勇気を持って」と天皇杯に続いてゴールを挙げた大谷選手は言っていました。「次につながる」とラモスコーチも力強く言い残してバスに乗り込みました。次は、日立台で勝ち点3を手にしましょう。

今日の試合、何よりも心強かったのは、600人を超えるレイソルサポーターの応援と声量でした。遠い新潟まで、そして寒いなか本当にありがとうございました。上半身裸の方々もいらっしゃいました。お風邪などひかれませんよう。来週もぜひ共に闘い、日立台で共に喜びましょう。

2005年11月11日

更新日:11/11 19:43

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本日の担当:横井孝佳

午前中の新幹線で新潟入りしました。
こちらの気候は、柏よりも若干寒いかな、という程度。アルビレックス広報の風間さんから「この時期、場合によってはみぞれが降ったりしますからね。防寒対策は万全に」とアドバイスを受けてやって来たのですが、少々拍子抜けです。が、明日の天気予報では最高気温14℃と、関東よりもかなり低めの数字が示されていますから、明日こちらへいらっしゃる皆さんはコートなどをお召しになるとよいかと思われます。先ほどから雨も降り出しましたし。
午後2時からの現地練習では、コンディション調整目的のレクリエーションがメインだった磐田の際とは異なり、ボールを使った本格的なトレーニングを行いました。フォトギャラリーのキャプションでも触れましたが、ボール回しの後はパス交換、そして攻撃の連携確認、さらにシュート練習やセットプレーの守備など。それでも時間は1時間程度と、試合前日だけあって軽めです。
選手は総じて、調子がよさそうに見受けられました。表情もいい意味でリラックスした感じで、重要な一戦を前にした気負いや硬さは見られません。実力が発揮できればきっとやってくれるはず、と信じています。
練習場を明らかにしていなかったにもかかわらず、何人かのファンの方が見学に見えていました。中には、「玉田圭司 28」という黄色い横断幕を掲げている方も。地元のレイソルファンの方でしょうか。それに気付いたラモスコーチが、玉田選手のファンサービスを仲介してあげた、というのが先ほどフォトギャラでご紹介した写真なのです。
さあ、いよいよ明日は2週間ぶりのJリーグ。1ヶ月半近くもご無沙汰している勝ち点3、いただいて帰りましょう。

2005年11月10日

更新日:11/10 21:11

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本日の担当:横井孝佳

昨日打ち合わせで六本木へ……あ、もういいですかそうですか。
お昼頃クラブハウスへ行くと、近藤選手がおりました。ゆっくりならば普通に歩けるため、パッと見は大けがを負っているようには見えませんが、今月中旬には手術を控えています。
私「ファンの皆さんからの手紙とメール、読んだ?」
近藤「読んだけど数少ないね…」(ウソウソ、たくさんいただいてますよ)
私「じ、じゃあオレが1日十通書いてやる!」
ここはひとつ、近藤君の鼻を明かしてやりましょうよ、皆さん。責任を持って届けますから。手術後は1ヶ月ほど入院加療をしなければなりませんから、きっとヒマなはず。1ヶ月あっても読みきれないくらいの山のような激励メール、お待ちしています。
その後中澤選手にも会いました。彼に会うのは負傷後初めて。
私「経過はどう?」
聡太「ばっちり! 12月中旬復帰予定って言っといて」
私「(笑)じゃあ天皇杯勝ち進まなきゃ!」
というわけで、脅威の回復力を期待しています。中澤選手宛のメッセージもお待ちしております。

チームは全体ミーティングの後トレーニングを行い、土曜日の新潟戦に備えました。明日、通常よりも早く新潟入りし、現地で最終調整を行います。私も明日現地入りし、フォトギャラリーと広報日記でチームの様子をお伝えする予定です。お楽しみに、そして、ご声援をお送りください。絶対に勝つ!!! 待ってろ新潟!!!

2005年11月 9日

更新日:11/9 18:22

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本日の担当:飯田正吾

昨日、仕事で代官山、六本木に行ってきました。他の社員からは、『かっこいいですね。響きがいいですね』なんて、羨ましそうな言葉をもらいました。何が良いのか疑問です。満員電車、人込み、おしゃれをしなくてはいけない雰囲気、私には分からないですね。やっぱり、もう20年も住んでいる柏が一番好きですし、落ち着きます。生まれ故郷の北海道も好きですが、柏の方が長くなってしまい、今は北海道から柏へ帰ってくると、ほっとしてしまいます。それだけ、柏に愛着が出てきたんだと思います。レイソルで働いていると、必然的にクラブには愛情がでますが、町に愛情が出るということは想像しませんでした。レイソルを通じて知り合えた友人、ファン、サポーターなど、田舎にいる時より、たくさんの人と出会い、思い出がこの町でできたことにより、柏への愛情が強くなってきのかなと思ってます。今後も、柏とレイソルに愛情を持って働き、近い将来、柏とレイソルが全国に誇れる町とクラブになれるよう、レイソルの仕事を通じて、頑張っていきたいです。

2005年11月 8日

更新日:11/8 20:47

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本日の担当:種蔵里美

レイソルオーレで宇野沢選手が語っていました。今週のレイソルは「いつもよりも早い始動で、連携面・戦術面での熟成が図れている」と。本日も昨日同様ゲーム形式でのトレーニングを積み、全体練習後は、若手選手たちが居残り練習に励んでいました。
そんななか本日、永田充選手がリハビリ開始後はじめて、実戦練習に参加しました!
10月からジュニアユースの練習に混じりながらサッカーを始め、先週から徐々にトップチームでの練習の時間を増やしてきました。もうウォーキングやキックやダッシュを繰り返す永田選手ではありません。実戦復帰、というのは本人にとってもひとつの目標であったはず。これでまた段階をひとつクリアです。
ピッチでプレーしている永田選手を見ながら、辛いはずのリハビリでも明るさを失わなかったことを思い出し、試合復帰の際には感動の涙ではなく、何よりも笑顔が似合うんだろうな、と思っておりました。もちろん、実戦復帰という階段をここでクリアしてゴールではありませんし、変な焦りは禁物です。100%の力で試合が出来るようになるまでにはまだクリアすべき段階が残されています。復帰を待ち望んでいる多くのサポーターのためにも、引き続きその明るい強さで進んでほしいと思います。

2005年11月 6日

更新日:11/6 20:53

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本日の担当:横井孝佳

午前10時から、スタジアムでフィジカル中心のトレーニングを行いました。アップの後、選手が2組に分かれて、フィールドのライン上を8の字にランニング。片方の組に体力のある選手が集められている印象がありましたが、その集団を引っ張っていたのは大野選手。チームでは小林亮選手や石川選手、鈴木選手らとともに持久力ナンバーワンの座を争う大野選手、さすがです。
このランニングには、左ひざの打撲で大宮戦と天皇杯を回避した明神選手も参加していました。ランニングする分には問題ないということですが、サッカーはダッシュしたり急ブレーキをかけたり、もちろんボールを蹴ったりと、総合的な体力が要求されますから、これだけでは判断できません。早く全体練習に合流してほしいものです。
なお、右第五中足骨骨折のケガを負った中澤聡太選手が、昨日手術を行いました。報告によると手術は成功し、経過も良好なようです。予定よりも早くグラウンドに出られるかもしれません。今季は難しいとしても、来季スタートからチームに合流できるよう期待しています。
また、近藤選手の手術は今月中旬に行われることが決まったようです。近藤選手の場合、手術後のリハビリに長い時間が掛かってしまいますが、同期の永田選手の回復ぶりを見て励みにしてほしいところです。
最後に、今週の練習スケジュールが変更され、月曜日から木曜日まで実質非公開となってしまいました。12日の新潟戦、この非常に重要なゲームに臨むにあたって、万全を期すための措置です。何とぞご理解を賜るようお願い申し上げます。

2005年11月 4日

更新日:11/4 18:49

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本日の担当:飯田正吾

昨日の激闘?PK戦の勝利、なんかすっきりしない一日となりました。
ゲーム内容は問題だったと思いますけど・・・。神戸3人が退場、11人対8人の数的有利の状況。神戸のシステムは、4?3?0。とにかくPK戦に持ち込むことが第一優先に戦っている相手。どういう戦い方が一番有効か悩みますね。延長戦前には、早野監督からも入念な戦術の指示が出ておりましたが、簡単にはいかないものだつくづく思いました。そんな試合であった為、神戸守備の崩し方に非常に興味があったため、知っている指導者に聞き回ってみました。基本的には、ゴール前を固めたチームに対しては、ゴール前から相手を引き出すことがセオリー。その崩し方のパターンとしては、サイドでボールを保持し相手を引き付け、ゴール前を薄くさせる。サイドから逆サイドへの早い展開で、相手を揺さぶって中央を薄くする。ミドルシュートを多くし、相手を引き出すなど。うーん。選手たちも分かってるはずなんだけど、上手くいかないんだなあと。そんな聞きまわっている時に、元柏レイソルに在籍していた、ホン・ミョンボ選手やユーサンチョル選手の通訳が、たまたま試合観戦していた為、試合後に神戸戦の戦い方について聞いてみたところ、韓国では、数的有利になった場合、時間的余裕があっても、パワープレーに徹するそうです。ゴール前にどんどんボールを放り込み、そのこぼれ球を狙っていく戦法。確かにそういう戦法も一つ。特に韓国の場合、強靭なファードが揃ってるから考えられます。指導者曰く、ゴール前を固めた相手を崩すことが一番難しいとのこと。しかし、それを崩しゴールを決めた瞬間は、指導者としての充実感は最高だそうです。長くなりましたけど、チームも昨日の試合については反省していると思います。内容はともかく、勝利というキッカケで次節の新潟戦では、素晴らしいパフォーマンスで勝利を期待します。
最後になりますが、明日はチームとクラブがお休みとなります。誠に申し訳ございませんが、明日の広報日記は休日とさせて頂きます。

2005年11月 3日

更新日:11/3 21:10

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本日の担当:横井孝佳

まず皆様にお詫びと訂正を申し上げます。先ほどお送りした試合結果と監督コメントのメールマガジンで、わたくし何をトチ狂ったか「レイソル2-2(PK1 -3)神戸」と書いて送信してしまいました。各方面から指摘を受け間違いに気づきましたが、訂正のメールを再送するのもご迷惑かと思い、こうして日記にて訂正させていただきます。もちろん、正しくは「柏レイソル2-2(PK3-1)ヴィッセル神戸」、レイソルの勝利です。申し訳ございませんでした。

内容的には両手(両足も?)の指に余るほど多くの課題が見られた試合。でも今日は、2点差を追いつき最終的に勝利できたことを喜びたいと思います。今シーズンのトップのゲームで、2点差を追いついたのは7月に行われたアウェーのガンバ戦以来2試合目、しかも勝利したのは初めて。前半の試合内容のまま敗れ去っていたら、リーグ戦の今後に与える悪影響はいかばかりか。考えるだに恐ろしい。
実際、後半開始から同点に追いつくまでの攻勢は、アドレナリンが脳内で噴き出すような興奮をもたらしてくれました。その主役は矢野貴章選手。ここのところ、HOT6で掴んだスタメンの座を明け渡し、リーグ戦前節ではサブにも入れなかったうっ憤を晴らすかのように、ピッチを駆け巡りました。
脳内でたぷたぷしていたアドレナリンは、8人の神戸を崩せなかった延長戦のフラストレーションですっかり干上がってしまったわけですが、PK戦での南選手のスーパーセーブで再び大興奮。試合後のロッカールーム、複雑な表情の選手が多い中、南選手はさすがに笑顔でした。「普段ゴールキーパーが直接試合を決めることってないからね」と口調も滑らか。明るい表情の選手を見るのは、うれしいものです。
感情のジェットコースターに乗ったかのような今日の試合、一方わたくしはテキスト速報と格闘していました。PK戦突入が決まって初めて気づきました、「このCGI、PK戦の表示がない…」。仕方なく前半1分と表示したりして。また書き込み量が多すぎると最初のほうから消えていくことも知りました。間違いも多く、あまり当てにはなりませんが、消えてしまったキックオフから前半15分までの速報のコピーを貼っておきます。ご参照ください。

キックオフ レイソルボールでキックオフ。
前半1分 レイソルの攻撃、左サイドへ展開した大野がクロス、中央で亮が受けシュート伺うもブロックされる。
前半2分 神戸のカウンター、ゴール至近で雄太と1対1になった朴がシュート、これが決まってゴール。神戸先制。
前半4分 レイソル、神戸陣内高い位置でボール奪ったフランサ、ドリブルで迫りシュート!! 惜しくもGKキャッチ。
前半5分 神戸陣内ハーフウェー付近で増田と佐伯が交錯、佐伯にイエロー。
前半7分 レイソルのFKとなり、前線へ送ったボールをクリアされて右CK得る。キッカー大野、ニアへ送りクレーベルが足で合わせるもゴール右に外れる。
前半9分 レイソル、亮が中央からDFの裏へパス、宇野沢が突っ込むも金古がヘディングでバックパス。
前半11分 レイソル陣内中央右タッチライン際でFK与える。ニアへのボールをクレーベルが頭でそらす、こぼれ球を平瀬がボレー、雄太パンチングクリアで右CKに逃れる。
前半12分 神戸の右CK、中央の選手に合わせるもボールはゴール左に外れる。
前半14分 レイソル、神戸ペナルティアーク前で増田、亮、フランサがワンツーで切り込むも神戸DFにブロックされる。
前半15分 レイソル、右サイドを上がった土屋がDFを一人交わし中央へ切り込む、しかしクロスは打てずカットされる。

2005年11月 2日

更新日:11/2 19:40

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本日の担当:種蔵里美

またしても悲しいお知らせをしなくてはならないことが、残念でなりません。中澤選手が右足第5中足骨を骨折し、全治2?3ヶ月と診断されました。守備陣にケガが相次ぎ、チームとしては非常に苦しい状況です。繰り返しの中足骨折となり、また残りの試合でチームに貢献できないことを思うと、まずもって本人が苦しい思いでいることと思います。悪い状況のなかでも幸いなのは前回の中足骨骨折時よりも程度が軽く、全治までの期間も短いということ。持ち前のガッツで、トレーナーと二人三脚を組み、しっかりと治してほしいものです。

さて、明日の天皇杯は皆さんにもお馴染みの日立柏サッカー場で試合が行われるのですが、大会運営上、両チームに公平な立場で試合運営がなされます。日立柏サッカー場で試合をするのは、どちらかが移動が少なくて済むようにという日本サッカー協会の配慮で、単にスタジアムをお貸しするだけなんですね。明日勝ちますと、次は神戸で試合を戦うことになります。
我々スタッフとしてはJリーグのときと同じように会場の警備やら報道対応やらの試合運営に関わっていくのですが、ホームゲームではないためマッチデープログラムの販売もありませんし、ロイヤルルームの開放もありません。皆さんに一番わかりやすい違いは、スタジアムDJがいつものノリノリなナラさんではないこと。アナウンスも当然公平に行わなければいけませんので、ゴールを決めたときの雄叫びもなければ、レイソルの選手紹介も淡々とこなさなくてはいけません。ナラさん独特のリズムと音量に普段は包まれていますから、調子が少し狂いますね。
ただどんな運営方式であろうとも、我々が隅々まで知っているこの日立台で試合が行われるのですから、気持ちは当然ホームゲームです。リーグ戦にきちんとつなげたい試合。気持ちを込めて戦いましょう。

2005年11月 1日

更新日:11/1 18:4

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本日の担当:飯田正吾

昨年もこの時期、同じような成績、順位、状況、雰囲気でした。精神的にやられます。ここ数年、このような状況ばかりで、さすがに今年の春、腸を壊してしまいました。原因はストレスでした。病院の先生からは、職業は何をしているの?なんて聞かれ、『柏レイソルに勤めてます。』と言ったら、『それは仕方ないね』と言われ、先生にまで弱いレイソルのイメージがついてるのかとガッカリ。今年も年末に定期検診があり、今のチーム状態だったら、全然治ってないんだろうなあと思う、今日この頃です。さて、私の体はどうでもいいですが、明後日はこの大事な時期に天皇杯の試合があります。正直言って、下位チームにしてみれば、天皇杯どころではない心境だと思います。この試合で退場したり、ケガでもしたら、次節の新潟戦は出場できない危険性があるからです。どのようなメンバーになるかは、レイソルも神戸も悩むところではないでしょうか。メンバーは分かりませんが、必ず勝利し、勝利した時の『イメージ、雰囲気』を持って、新潟戦へ挑みたいです。