2023年6月 6日

明日は天皇杯2回戦

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担当:大重正人

今週は天皇杯ウィークです。今年で103回目を迎える伝統のカップ戦、天皇杯。今年も2回戦からの登場で、対戦相手は山梨県代表の山梨学院大学PEGASUSです。大学駅伝で全国的な知名度を誇りますが、サッカーに関しても活躍が目立ちます。附属高校は全国優勝の経験もあり、同大のトップチームは昨季東京都リーグ1部を制し、今季から関東2部で戦う強豪です。

PEGASUSは同大のセカンドチームにあたり、天皇杯には2年連続5回目の出場。このチームを率いる大場健史監督は柏レイソルのJリーグ参戦初年の1995年から2シーズン、左サイドバックとしてプレーしています。またレイソルの井原正巳監督とは誕生日が約1ヶ月違いの同じ55歳で、日産自動車時代にはチームメイトでもありました。

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今季は山梨県社会人リーグで現在8チーム中首位で、4試合33得点1失点と圧倒的な成績です。天皇杯1回戦では群馬代表のtonan前橋に対し退場者を出しながら90+8分の劇的な決勝PKゴールで4-3と破り、この試合まで勝ち上がってきました。警戒しなければいけないのはセットプレー、この1回戦では3得点がコーナーキックからのゴール、そのうち2点がDFの加藤選手が決めています。190cmの大型DF、セットプレーの局面にカテゴリーの差はありません。レイソルの守備は非常に警戒しなければいけません。

レイソルは、先日の札幌戦から中3日、この後のマリノス戦は中2日で土曜開催です。どういうメンバー構成で挑むかに関わらず、プロとして絶対に勝たなければいけない試合です。札幌戦で見せたように、攻撃への意識、ボールを繋ぎながらというサッカーにも少しずつ変化が見られますし、実際にいろんな選手いろんな形でのゴールも生まれています。

先週1日、U-20ワールドカップに出場していた田中隼人選手がアルゼンチンから帰ってきました。世界一を目指していた中で、思いもしなかったグループステージ敗退。「試合に出られたことは良かった。でも結果は全く満足できません、悔しさが残った大会でした」と不本意な早い帰国になりました。それぞれの試合や、グループステージ自体を優位に進めていただけに尚更悔しさが募ります。

この間に井原監督への交代もありました。「まだ合流してから短いですが、井原さんのやり方を早く身につけないといけない。ワールドカップでは改めて「声」の必要性を感じました。もっとピッチ内で話して、周りを動かして、ワールドカップで得たものをチームに還元していきたい。大学生はやはり球際を意識してくるので、自分もプロの球際の厳しさの中で揉まれてきたし、もしピッチに立ったらその球際や走るところで相手を上回って、プロとしての上手さを合わせて勝ちたい」と準備をしてきました。

去年の筑波戦も、高橋祐治選手の見事なロングシュートで勝利できましたが、非常に重圧を感じながらの試合でした。相手は恐れることなく全開でぶつかってくるはずです。我々はそれを受けるのではなく、跳ね返すような強さを持って戦わなければなりません。スタジアムで、またスタジアムに来られない方は、JFA-TVでのライブ配信もありますので、合わせて応援をよろしくお願い致します。
★チケットのお知らせ https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0607
★JFATV https://www.youtube.com/watch?v=Eqs2t6Vav5c