2005年2月26日

更新日:2/26 21:6

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本日の担当:種蔵里美

本日は、日立柏サッカー場付近の町会長さんにお集まりいただき、シーズン恒例の懇親会を行いました。
私共広報の部署では同時にホームタウン活動も担当しており、今季の日程などをご説明する場となりました。
お集まりいただいたのは10町会の町会長の方々。60代から70代の方々で、もう何十年も町会長を務めていらっしゃる方がほとんどです。みなさん本当にチームのこと、スタジアムのこと、街のことに詳しい。
ゼロックスカップでのワシントン選手の活躍からスタジアム売店でのお茶の売り方まで、様々な話題や意見が出ましたが、共通していたのは「地元のおらがチームなのだから、勝ってほしい、もっと街が盛り上がってほしい」ということ。
とある町会長さんは、「夏祭りの日程とナビスコカップ決勝Tの日にちが重なっているけど、夏祭りの日程ずらすから、絶対進んでよね」と力強くおっしゃってくださいました。
試合が開催されるごとに起きる大きな音や渋滞など、近隣町会のご協力なしでは、これほど住宅地に隣接したスタジアムで試合を開催するのは難しいことですが、なによりも大事なのは周囲の人々にとって「レイソルが気になる存在」であり続けることだと思います。
そういった意味では、街での認知を含めてまだまだやるべきことが山積みです。レイソルが昇格して10年。駅前を含め、街の様子もこの10年で大きく様変わりしました。
これから新しく歩んでいく10年。あらためてホームタウンへの働きかけの大切さを痛感した一日となりました。