指宿キャンプ2日目
担当:大重正人
指宿での2日目、今朝は指宿キャンプでの恒例行事となっている、地元自治体、団体みなさまによる「柏レイソル激励式」がおこなわれました。いぶすき菜の花レディーの田中絵里佳さんより吉田監督へ花束が贈呈されました。続いて指宿市の豊留悦男市長からは激励の言葉を頂戴しました。「指宿は菜の花、黄色が市のカラーです。レイソルと同じです。この指宿の地で、1年間を戦い抜く体力と技術と戦術を身に付けて、今年こそはぜひ優勝を期待しています」
そしてチームを代表して、太田、菅野、狩野、山中の4選手が、かごしま黒豚、カンパチ、鹿児島茶、フルーツ、そら豆と実えんどう、鰹節と名産品をいただきました。最後に吉田監督より「本当にありがとうございます。毎年ここにきて、おいしい食事と、このすばらしいピッチと、ホスピタリティ。それらを毎日感じながら、おもてなしをいただき、ここにいる選手とスタッフ全員がその温かさを共有して頑張ろうという思いです」。
さっそく夕食から色とりどりの食材が並び、トレーニングで披露した身体を癒し、回復させるべく、選手たちはもりもりいただいておりました。毎年毎年、本当にありがとうございます。その模様は「レイソルチャンネル」にて動画配信しております。久々の選手たちの姿、元気そうな様子をぜひご覧ください。
昨日からトレーニング参加している湯澤選手。今日も午前午後と日が暮れるまで、走り、ボールを蹴り続けました。練習後、話を聞くことができました。
「レイソルは地元から近くて、元々憧れていたクラブでした。レイソルから誘われて、達磨さんからも話を聞いて、自分が一番成長できるクラブだと思ったので決めました。いまの日本代表のサイドバックは、酒井(宏樹)選手や内田選手がいますが、その出身クラブで自分にとって大切な何かを得られるんじゃないかと。
酒井選手には見た目というか、プレー中の動きが特に似ていると言われてきました。自分の持ち味は、前への推進力や後半周りの運動量が落ちた時に後ろからどんどん上下動してチームを助ける。アシストや、守備でも身体を張って泥臭い部分でチームに貢献できたらと思います」。レイソルに憧れていた、というのは本当にありがたく、嬉しい言葉ですね。これからが本当に楽しみです。
明日のトレーニングは、9時30分、15時30分の2部練習です。どうぞよろしくお願いいたします。