2005年3月16日

更新日:3/16 20:18

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本日の担当:種蔵里美

玉田圭司選手に取材が殺到しているなか、それに続く選手となると、少しずつメディア露出が増えている谷澤達也選手かもしれません。
みなさんもよくご存知の、あの天真爛漫なキャラクターで、メディア関係の方々に可愛がっていただいています。
今週火曜には、本人が原稿を執筆している、講談社フットボールニッポン「谷澤4649蹴球日記」の写真撮影を行いました。毎回、コラムに関連した写真をレイくんと一緒に撮るのですが、今回も照れることなくカメラマンの要望に応じて表情を作り、ほのぼのとした作品が出来上がりました。原稿も現在執筆中のはず。「ヤザワ二十歳の主張」に何を書いてくるのか、楽しみです。
過去に出演したポンキッキーズでも、スーパーサッカーでも、ともすれば意味不明の動きで楽しませてくれる谷澤選手。自然にやっているように見えて、本人は毎回「なにが子どもに受けるか、何をすれば楽しんでもらえるのか」を、不安そうな表情で真剣に考えています。
小さいお子さんからの人気も高いのですが、子どもたちにしてみると、あの独特なドリブルとリズムで「試合に出てくるとわくわくさせてくれる」ところが何よりも好きなのでしょう。選手としては、こういったファンの方々がいることがとても幸せなことだと思います。
スタンドでも、それまで静かだった子が、谷澤の登場とともに「ヤザワが出てきた!」と元気になる、という声を聞いたことがあります。
谷澤選手ももう20歳。人間的にもプレー面でも、もっともっと成長して、レイソルの明るい光に育っていってほしいと思います。