2005年3月 6日

更新日:3/6 20:59

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本日の担当:種蔵里美

2005年のJリーグが、日立柏サッカー場で幕を開けました。
スタジアムの8割方がレイソルイエローに包まれ、ファンバナがいっせいに開かれた瞬間に「これからいよいよ始まるんだな」と身震いがしました。
1?1の引き分けという結果には、監督をはじめ選手、スタッフともに満足はしていません。試合終了間際に失点をしたことで、試合後の永田・近藤・中澤3選手は渋い顔をしてバスに乗り込みました。
ただ、今日はほぼレイソルがボールをキープし、シュート23本に結びつく多くのチャンスを生み出しました。
近藤選手も「中盤が流動的だし、スペースもあって、裏に抜ける動きもあって。すごくやりやすい」と語りました。
ゴールを決めたのは、山下選手。ゴール後のゆりかごパフォーマンス(クレーベル選手に第2子が誕生したことを祝ってのもの)には、事前に知らされておらず不思議がっていたそうですが、心底嬉しそうでした。
昨年はケガの影響もあり公式戦ノーゴールに終わりました。レイソルでのJ初ゴールを決めて、これからまた波に乗っていってくれることと思います。