2005年5月10日

更新日:5/10 21:58

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本日の担当:飯田正吾

最近、サッカーはメンタル(精神面)が重要な役割を担っているとつくづく感じております。(全てにおいてメンタルは重要ですけど・・)
前節、FC東京がロスタイムで同点に追いつかれることなんて、昨年のチーム状態からは考えられないことでしょう。やはり、6連敗していることから、どうしても気持ちが受け身になってしまうのかなと。そして、その気持ちが体に影響し萎縮してしまい、選手一人一人の状況判断が、良い時と比べると遅くなり、相手の方が先手を取るようになってしまう。逆にアントラーズは、ロスタイムで勝ち越せるのは、勝っている自信であり、常に優位な気持ちで試合を進めているような感じがします。レイソルの場合は、順位も17位と「またか」と言う気持ちになりそうな状況ではあると思います。ここ数年の低迷で染み付いた「またか」という気持ちを振り払うためにも、強い精神で戦っていってもらいたいです。そして、サポーターの皆さんの応援で、選手の心に「勇気とパワー」を与えてほしいと思います。宜しくお願いします。