2005年5月14日

更新日:5/14 22:48

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本日の担当:種蔵里美

試合終盤の怒涛の攻撃、チャンスで決められず膝を叩き、そしてすぐ次の攻撃に向けて走る選手たち。やってこない得点シーンに何度「あー!」と叫んだことでしょうか。
試合後の選手たちは、一様に非常に厳しい表情で帰りのバスに乗り込みました。もどかしさと結果を出せないことへの不甲斐なさ、その両方が入り混じった表情でした。
4試合得点がなく、そして勝ち星がない状況。いいシーンは確かにあった。後半途中から出場した小林亮選手も宇野沢選手も、ともに新しい風をチームに吹き込んだ。それでも、歓喜するシーンを一度も提供することができなかったことに、スタジアムまで足を運んで下さった皆さん、テレビや速報等を見ていて下さった皆さんに大変申し訳ない思いです。ご意見箱のメールを読み、その思いをさらに強くしています。
皆さんからいただくメールは、私ども広報だけでなく、社長以下全社員が拝読しております。
ここで下を向いてはいけませんが、状況をしっかりと見つめ、各々の持ち場で何ができるのかをいま一度考えてまいりたいと思います。