更新日:5/20 21:18
本日の担当:横井孝佳
公式ウェブサイトからお送りいただける「ご意見・お問合せ」メール。その担当は私なのですが、最近は厳しいお声が連日山のように届いています。自然に背中が丸まる今日この頃です。
「広報が見てるだけで上には回してないんじゃないか」といぶかる方もいらっしゃいますが、決してそのようなことはありません。社員全員が閲覧していますし、役職者には印刷したものを回覧させて、ハンコも突かせています。
だからこそ、皆さんにお願いがあります。最近の内容には、感情に任せて特定の個人を攻撃、罵倒するような内容が散見されますが、それは慎んでください。本人も目にするものです。この「ご意見メール」を重要なコミュニケーションツールと位置づけているからこそ、マナーを守ってお使いいただきたいのです。
皆さんのご意見を読んでいると、内容的には十人十色ながら、ご不満の根本は「クラブが何を考えているのか分からない」というコミュニケーション不足にあるような気がします。これについては、広報に携わる者として大きな責任を感じています。今日アップした『OUTSIDE KICK』内で、えのきどいちろうさんが「レイソルは頑張らんといかん」とおっしゃっていますが、チームの立て直しはもとより、私にはそうしたクラブの体質改善を含めた提言と受け止められ、身の引き締まる思いがしました。微力ながら(ホントに微力ですが)、力を尽くしていきたいと思います。
話は変わりまして。昨日のことですが、漫画家のかわせひろしさんがご取材にお見えになりました。かわせさんは現在、コミックブンブン(ポプラ社)で「ケッタ・ゴール!」というサッカー漫画を連載していらっしゃいます。この「ケッタ・ゴール!」、既にご存じの方も多いと思いますが、「玉田健太くん」や「平山智美さん」が登場する、レイソルファンには非常に興味深い作品なのです。
この話をシモさん(下平隆宏元キャプテン)にしたら本人爆笑(特に「里崎大くん」に反応してました)。そして「僕も『キャプテン翼』を描いた高橋陽一さんの読み切りに登場したことがある」と意外な過去を披露してくれました。何でも、明神選手と一緒に登場し、「レイソルはダブルボランチも武器なんだ」というセリフもあったとか。
このやり取りを隣で聞いていた菅又チーム統括部長は、「オレも日本代表の頃、漫画に出たことがある」とさらにレアな昔話を! ご存じの方、いらっしゃいますか?