2006年5月26日

更新日:5/26 23:32

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本日の担当:横井孝佳

前回の広報日記で、わたくし、皆さんに重要なお知らせをお伝えしそびれていました。
それは「Vitoria」のサポーターズボイス募集のお知らせです!! 大変申し訳ございません、忘れないように「広報日記で募集」とメモしておいたのに、メモの存在を忘れてました。よって今回の「Vitoria」には、皆さんの応援メッセージを掲載できませんでした…。
既に印刷が終わっているので誌面への掲載は無理なのですが、明日のお昼ごろまでにお寄せいただいたメッセージは、「バモスレイソル」でナラさんに読み上げていただきますので、どうか熱い応援メッセージをお寄せください。

明日は札幌戦。函館の劇的な勝利から早や一月あまり、両チームの状況はじつに対照的に変化しました。
皆さんもご承知の通り、あのときのレイソルは3連敗中。しかもディエゴ選手が出場停止、北嶋選手は負傷と、チーム状態はどん底。対する札幌は上り調子。1試合にシュートを20数本も記録するなど、攻撃陣が爆発中。4連敗も覚悟しながらの渡道でした。
しかし試合はレイソルが勝利。ディエゴ選手がいないことで、他の選手たちが「俺たちがやらなければ」と奮起したことが勝利の一因でした。あの試合がターニングポイントとなったことは、チームの皆が認めるところです。レイソルはその後負けなし、札幌はその後勝ちなしなのですから。
翻って明日の試合、状況的にはまったく逆。札幌はフッキ選手が出場停止で、あのときのレイソルと同じく、全員が悲壮な覚悟で臨んでくるでしょう。はっきり言って不安です。
しかし言うまでもなく、石さんも選手たちも、その点は十分認識しています。石さんは「今はいい流れだけど、チームのリズムはどこで崩れるかわからんからな。もうウチは一回経験しとるしな(3連敗のこと)。明日はいつにも増して気を引き締めてかからんと」と話してくれました。スカウティング担当の平川雅之コーチも非常に厳しい表情で練習に参加していました。「浮ついた気持ちで入ったらやられますよ」と。だからって練習中に眉間に皺を寄せっぱなしなのもどうかと思いますが。

さて、今日の練習では、恒例のミニゲームが行われたようです。ようです、というのは、別の業務をやっているうちにゲームが終わってしまい、観られなかったから。写真も撮れなかったのです。野球場まで走ったのですが、既に終わったあとでした。「今日は誰が一発芸やったんですか!?」と荒川トレーナーに聞いたら、「長谷川と谷澤。でも撮らなくて正解だよ。全然面白くなかったよ」とのこと。ちなみに長谷川選手は「ソフトボール」という一発芸(なんか想像つくんですが)、谷澤選手は名波選手の真似をやったとか。まったく似てなかったそうです。それはそれで見たいような。

なお、U-19日本代表に参加していた柳澤選手が、負傷のため緊急帰国したという情報が入りました。今日の夕方頃帰国したようです。今日のうちに病院へ行き、検査を受けたとのこと。結果がわかりましたら、皆様にお伝えいたします。