2015年5月29日

5月30日

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担当:大重正人

「この間の試合が終わった後に、今夜限りで切り替えようという話はしました。大会の切り替えとしては3日間しかないので、完全に切り替えられるかといったら難しい点はあると思いますけど、切り替えなければいけないところだとみんなが分かっているので、そこは問題ないと思います」

グループステージからラウンド16へと突っ走ったACLから、今度はJリーグへ。吉田監督以下チームは、あの激戦の夜からすぐに、このFC東京戦へ向けて準備を続けてきました。FC東京とは昨年9月以来の対戦。しっかり守備を固め、チャンスと見るや一気に飛び出していくスタイル。前半4分、ボールを奪ってオーバーラップを仕掛けた、右サイドバック徳永選手の走りが思い出されます。

吉田監督のFC東京への印象です。「はめるということに関して、すごく策と激しさを持っています。速攻になれば、武藤もいるし、とにかく前に前田、河野と、うるさい選手がいるので、そこをどう処理していくか、そこが大きなキーになると思います。はめられる印象は拭いたいと思います」。相手は同じ監督、ほぼ同じ選手構成。こちらは新しいサッカーに変わりましたが、レイソルはもちろん前回とは違う結果を残さなければいけません。

明日5月30日は、茨田陽生選手の誕生日です。24歳を迎えます。。
「ACLでベスト8進出が決まって、少し間が開くので、監督が言った通りモードを切り替え、Jリーグでは勝てていないので、今年の自分たちらしさを出していきたい」。

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今から6年前の2009年5月30日。当時U-18所属ながら、トップチーム登録されていた背番号39が、ナビスコカップ清水戦の後半からいきなりの抜擢を受けプロデビュー(1-2敗戦)。翌年も5月30日に試合があり、J2草津戦に先発83分出場で3-2勝利。1年空いて、2012年の5月30日は、ACLラウンド16のアウェイ蔚山戦。この日は出場なく、チームは2-3で無念の敗退。それ以来となるバースデーマッチです。24歳となり、チームの中核として出場を続けてきたバラ。明日3度目のバースデーマッチ出場が叶えば、自身とチームの勝利を導きよせる活躍を期待しています!