2006年6月 8日

更新日:6/8 23:0

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本日の担当:種蔵里美

マッチデープログラム「ヴィトーリア」のサポーターズヴォイスに多くのメールをいただきました!ありがとうございます。
このたくさんの「言葉」で選手たちをしっかり後押ししましょう!
今回のヴィトーリアは、「12000人」キャンペーンを生み出した岡山一成選手の表紙が目印。本人は神戸から戻ってきて早々、「1失点してしまったからなぁ」と反省を口にしていましたが、昨日も試合をドローに持ち込む得点をしっかりと決めてきてくれました。

午後12時半すぎに、「お疲れさまー」とバスから降りてきた選手たちの顔は疲労の色がさすがに濃かったです。でも疲れがあっても、なかなかそうも言ってはいられません。1時には全員揃ってミーティングを行い、そのままピッチに出てリカバーを行いました。
昨日試合を行ったばかりで、ヴェルディ戦に向けて修正点などは強く意識して臨めるはずです。あとは体をいかにリフレッシュするか。明日の午後の「レスト」でそれぞれの方法でいい休養をとってほしいところです。
土曜に対戦するヴェルディは4連敗のあとに3連勝。どうしてこうも調子を上げてきているチームとばかり当たるのだろう・・・とまた言いたくなってしまうのですが、事実ヴェルディは勢い付いています。互いにとって第2クールの波を決定付ける試合となることは確か。5月17日に行われた仙台戦のように、大事な試合を落とすことのないレイソルでいたいと思います。

それにしても、昨日の落合選手の出場は嬉しかった。
昨季の6月25日、鳥栖で行われた徳島戦以来、実に1年ぶりとなるトップ公式戦出場でした。ケガからの回復はそう簡単ではなく、良くなったりまた状態が逆戻りしたり。多少の痛みがあっても合流したい、ボールを蹴りたい、という思いの強さを持っていた落合選手にとっては我慢の時間が長かったことと思います。試合後のロッカーでもほんとに嬉しそうだった、とは帯同していた横井広報。昨日の出場時間は1分でした。その時間を増やすために、守備陣のポジション争い、ベンチ入りメンバーに入る争いがまたさらに激しくなっていきます。