2006年6月 9日

更新日:6/9 23:58

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本日の担当:横井孝佳

ついに、運命の東京ヴェルディ1969戦が明日に迫りました。おかげさまでチケットの売り上げも好調で、今季初めて、前売の販売枚数が10000枚を超えています。
札幌戦のヒーローインタビュー、もといマイクパフォーマンスで岡山選手が呼びかけたことが大きな要因であることは間違いありません。でも、それ以上に、第2 クール最大の山場といえるこの試合に臨んで、レイソルファン・サポーターの皆さんが、いざ鎌倉とばかりに駆けつけてくださった結果ではないでしょうか。
幸いにして、天気もよさそうです。当日券の販売も席種によってはございますので、来ようかどうしようか迷っている方はぜひスタジアムでご一緒に!! スタジアムで生観戦して、帰宅してからチバテレビの録画放送で改めて見直す、このパターンをお勧めいたします(チバテレビ視聴可能な地方にお住まいの方には)。明日はレディースデー、女性の方なら当日券が500円オフ、前売価格と同一のお値段でお買い求めいただけます。

本日の日中、クラブハウスへ入ったら、岡山選手が熱唱していました。大事な一戦を前にして、気負いはないようです。
その後大谷選手と小一時間話し込みました。明日の試合のこと、今シーズンのこと、これから先のことなどなど。今季は選手会長を務める大谷選手、まだ若手ですが、立場が人を育てると言いましょうか、クラブや他選手のことを非常に深く考えており、頼もしく思えました。
そこで確認し合ったのは、「今、レイソルはいい方向へ向かって動き出している。これからもその流れを停滞させることなく、選手は選手、フロントはフロント、それぞれの立場で最善を尽くしていこう」ということ。今年は昇格という、ある意味ではシンプルな目標に向かってまい進するのみですが、クラブはこの先、 10年、20年、100年とこの地にあり続けるのです。新生レイソルの黎明期である、今こそが大切なのだ、と。まあ、そんな堅苦しい雰囲気ではありませんでしたけど。

先のことはさておき、まずは明日の試合。今朝のミーティングで、スカウティング担当、夫婦揃って広報日記の愛読者である平川雅之コーチが口角泡を飛ばすように、ヴェルディの分析を話していました。今のヴェルディは、一時の不振を脱して非常に強くなっていると。
一筋縄では行かないでしょう。しかし、1万人を超えるレイソルイエローのサポーターの前で、太陽戦士たちがぶざまな試合をするはずがないと信じています。日立台はホームの利を最大限に発揮できるスタジアム。明日は絶対に勝ちましょう。私たちの力で、レイソルを勝たせましょう。ぜひご一緒に!