更新日:7/12 20:32
本日の担当:種蔵里美
連戦が続くと、曜日の感覚を掴むのに少し苦労します。昨日の昼に大阪から戻り、今日は練習後そのまま都内に向けて出発していった選手・スタッフはなおさらのことだと思います。
今日は、パス交換や4対2のボール回しなどを1時間ほど行いました。昨日のうだるような暑さから一転して、今日は涼しい一日となりました。急な気温の変化は身体にこたえますが、「この涼しさを利用してリフレッシュしたい」と早野監督は前向きに捉えていました。選手たちにも疲労の色は見えません。明日も勝ち点3を追い求めるのみです。
さて私、昨日の練習を見ていて、プロのサッカー選手よりも上手に出来るものをひとつ発見しました。それは縄跳び!
レイナウド選手がジョゼフィジカルコーチとともに、縄跳びを使ってトレーニングを行っていたのですが、前に4回くらいピョンピョンと飛ぶと必ずひっかかってしまうんですね。高く飛ぶからなのか、手の回し方が違うのか、サッカーのリズムと縄跳びは違うのか。
リフティングや体力や空間把握能力では、かなうはずはないけれど、もしかしたら縄跳びなら勝てるのかもしれない、と嬉しくなりました。
でも、よくよく聞いてみたらブラジルでは縄跳びはあまりポピュラーではないとのこと。サッカーのリズムと縄跳びに何か関係があるわけではなく、その証拠に、元サッカー選手のポルトガル語通訳・公文栄次はとても上手に飛んでいました。もしかしたら、ブラジルのサンバのリズムと縄跳びのリズムは少々異なるのかもしれません。
そのレイナウド選手ですが、今日は楽しそうにボール回しに加わっていました。日本での生活にも日に日に慣れてきているようです。