2006年8月 8日

更新日:8/8 23:41

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本日の担当:横井孝佳

と、いうわけでついに発表されました! レイソルの新しいサポーターズソングが、ホームタウンゆかりのミュージシャン、パッパラー河合さんとサンプラザ中野さんにより作成されるのです!

その名も「太陽は燃えている?カシワレイソルノウタ?」! 名付け親は中野さん。「ベタですよね?」と河合さんはおっしゃっていましたが、中野さんは「かっこいいじゃないですか!」と反論してました。「太陽は燃えているんじゃなくて核融合してるんですけどね」と科学的に突っ込む河合さん。さすが高校以来の付き合いだけあって息の合ったトークを披露してくださいました。
記者の方からは「どんな歌なんですか?」と質問が。そう、今日はあくまでも「柏兄弟レーベル」の設立と、その第一弾楽曲として「太陽は燃えている?カシワレイソルノウタ?」が発売されることの記者発表。楽曲自体は披露されなかったのです。
中野さんによれば「熱いですよ! (歌詞をサワリの)1行だけ言うと、“太陽は昔から燃えているんだぜ”」。河合さんは「デモだけ作ったんだけど、日立台のサポーターのコールをサンプリングして入れ込んで、歌だけじゃない楽しみ方が出てます。決して癒し系ではないです。男臭いです。(レイソルサポーターは)裸族って呼ばれてますから」。とにかく熱いんです!

会見は、中野さんやそのほかの登壇者の方がレーベルのことや歌のことを説明しているのに、河合さんが“レイソルのこと”ばかり話すので、収拾つかなくなりかけました。司会のアッキーこと岡田亜紀さんが「最後に一言」とコメントを振ると、「今年は入替戦だけは回避してほしいと思います。今年もレイソルが入替戦に回ると、入替戦じゃなくて名称が『日立台カップ』になっちゃうから…」と河合さん。会場爆笑。大変です。

ちなみに2曲目は、爆風スランプの名曲『KASHIWA マイ・ラブ』の歌詞を「レイソルバージョン」としてカバーするもの。オリジナルは河合さんがボーカルを担当しており、東口の図書館で出会った男女の別れをダブルデッキの時計が刻んだり二番街のモンテローザでコーヒー飲んで話したりする内容なわけですが、レイソルバージョンでは「日立台で燃えているとか、裏カシとか」(中野さん)が登場するとのこと。期待しようではありませんか! ボーカルを担当する女性シンガーもお楽しみに。

そして3曲目は、河合さんが個人的に思い入れがあるという『Glory of Reysol』の日本語バージョン! 「日本語の歌詞を募集したい。どんどん応募してもらって、サポーターが考えた詞がスタジアムに流れるのがいいな」と、歌詞が公募されることも発表されました。応募期間は8月12日から20日、短期間ですから、皆さん今日から、今この瞬間から考えてください。詳しい応募方法は、8月12日前にお知らせいたします。

「(J1昇格の)この先も歌っていただける(河合さん)」「ずっと愛してもらえる歌(中野さん)」だという「太陽は燃えている?カシワレイソルノウタ?」! 9月27日、聖地日立台での水戸戦で先行発売される予定です。皆さん、ぜひお楽しみに。