2005年9月11日

更新日:9/11 0:33

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本日の担当:横井孝佳

お前に謝られたって何の解決にもならないとか、もう聞き飽きた、と非難されるのを承知の上で申し上げます。名古屋戦の大敗、本当に申し訳ございませんでした。心からお詫び申し上げます。
遠路はるばる名古屋まで足を運び、次々に失点を喫しても、タイムアップするまで決して応援をやめずに力の限り声を張り上げてくださったサポーターの皆さんには、大げさでもなんでもなく、涙が出るほど感謝しています。レイソルのバスが出発する前、罵声を浴びせられながらもバスの前に立っていたのは、皆さんの声を受け止めなければいけないという気持ちからでした。
名古屋に全ての面で負けていました。今、BSの録画放送を見ながらこれをしたためていますが、立ち上がり2?3分まではレイソルにも流れを呼び込むチャンスがあったことがわかります。しかしその時点でのミス、動きの緩慢さから、名古屋をどんどん調子に乗せてしまった感があります。
非常に悔しい敗戦ですが、ここは切り替えるしかありません。「切り替えて次節に臨む」という言葉も、皆さん、既に飽き飽きとしていらっしゃるかもしれません。しかしこのへこんだ気持ちを引きずっても、さらに欝の谷間に沈み込んでしまうのみで、よいことはありません。反省すべき点、課題を直視することは当然ですし、その点を修正することはマストですが、気持ちの上では切り替えて前を向くしかありません。
ガンバは強敵です。今いちばん勢いのあるチームかもしれません。だからこそ、気持ちで下回っていては、キックオフの前から圧倒されてしまいます。どうか私たちに、皆さんのご声援で力を与えてください。
重ね重ねお詫び申し上げます。ご声援に報いることができず、本当に申し訳ございませんでした。