常盤松中学校へ
担当:大重正人
昨日から今日までずっと冷たい雨が降り続いています。トレーニングもキリカエのパスゲームなど1時間ほどと短め、ドゥドゥは「サムイネ」、エドゥアルドは「メチャ、サムイネ」と報道陣を和ませます。ずぶ濡れになった選手たちが凍えながらクラブハウスへ戻っていきました。10度前後の大変な天候の中、サポーターの方々もいつも通りお越しくださいました。そのお目当てのひとりは、この選手でした。
輪湖直樹選手。今日11月26日で25歳に、レイソルのトップチーム加入後初めての誕生日を迎えました。「今年レイソルに来れたけど、もっと試合に絡みたかったし、もっとやれたと感じています。25歳は違う一年にしたいし、しっかりアピールして日立台のピッチにもたくさん立ちたいです」と抱負を述べました。今日は誰かとご飯食べに行ったりするの?と聞かれると「昼はマスくんと。夜はクドーとバラに誘われてますけど。でも後輩の2人はお祝いとか絶対考えてないと思いますよ(苦笑)」。でも、今頃、小学生時代からの仲間と楽しい時間を過ごせていますように~おめでとう、ワコ!!
午後からは、事前告知なしでサプライズの学校訪問がありました。今年8月2日の川崎戦、流山ホームタウンデー。吹奏楽部のなめらかな演奏でハーフタイムを盛り上げてくださった常盤松中学校へお邪魔しました。今回訪問したのは3人です。選手だけじゃありません。
まずは流山市出身の大谷秀和選手。今回の訪問に尽力いただいた宮本教頭先生は、2007年に大谷選手を母校の西初石中学校にお招きいただいた経緯があります。そして酒井直樹U-15監督は、常盤松中の卒業生です。3人で卒業アルバムを見て、当時からのプリンスぶりを確認したそうですよ。そして平川雅之テクニカルスタッフ(試合分析担当)にとっては、宮本先生が流山東部中時代の恩師。そういった深い縁もあっての今日の訪問となりました。
3人とも、レイソルアカデミーで選手として活躍しました。選手、アカデミーコーチ、そして分析担当と、それぞれ違う立場ではあります。今のキャリアに至るまでの経緯を生徒皆さんの前でお話ししました。アカデミーで育った選手たちが年齢を重ね、今でもこうして同じクラブの中で、レイソルを強くするという目標に向かって、共に働けていることはすばらしいことです。サプライズということで生徒さんも驚かれたと思いますが、たいへん喜んでいただけたでしょう。
サッカー部の選手からは「今度の清水戦でゴールを決めたら、、、、」というお願いがありましたよ。まずはキャプテンとしてチームの勝利、その勝利にタニがゴールで貢献できたら最高ですね~最後には、応援団の皆さんから力強いエールもいただきました。常盤松中のみなさん、これからも大谷選手とレイソルへの応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました!
最後に2015シーズンのファンクラブ「アソシエイツ」の入会募集をスタートしました。本年会員の皆様には昨日より郵送にてご案内をお送りしております。年間シートをお申し込みの方への特典、今年は「バッグインバッグ」です。大きさは30cm×20cmほどの大きさ「ipad」ほどの大きさです。ペンや手帳など細々とした小物も入るポケットなど、8か所に仕切られた仕様になっています。今日、ファンクラブ会報誌のインタビューに応えたクドーにモデルになってもらいました。
下記のご案内をご確認のうえ、継続、新規ともご入会をどうぞよろしくお願いいたします。
/fan/supporters/