あすはFC東京戦
担当:大重正人
あす土曜16時から、ホームでのFC東京戦です。リーグ戦は、仙台、福岡とアウェイで0-1と2連敗。圧倒的に押されたわけではなく、決定的なチャンスも作っていながら、少ないピンチで踏ん張り切れずの悔しい敗戦でした。4月末の3連勝も、徳島戦を除けば0-0の拮抗した展開で辛抱強く戦いながら、後半に奪った1点を守り切っての2勝でした。現時点では、堅く守りながら、チャンスをしっかりものにすること、これができれば、勝ち点3は決して遠いことではありません。
2試合零封負けを喫し、ネルシーニョ監督は「最近の試合を見直し、やはり改善すべき点はそれぞれの選手のポジショニングをしっかりと見直すこと、かつ組織的に戦うという姿勢をもう一度取り戻すことが最重要課題」と、水曜に試合がなく、トレーニングの時間がとれる今週の位置づけをこのように話しています。
「試合の中で必ず決定機を2、3回は作れている。大事なことは最後のフィニッシュのところで落ち着いて仕留めることに尽きる。最後のフィニッシュゾーンでシュートを打てるのにパスをチョイスしてしまったり、パスを出せるところで無理やり持ち運んで無理な姿勢からシュートを打ってみたり。その判断やタイミングには改善の余地がすごくある」と攻撃面での課題、改善に取り組んできました。
あす対戦するFC東京とは、1月4日以来の対戦です。新国立でのルヴァンカップ決勝でした。堅い守備と、前線の個の力で、レイソルは悔しい敗戦を喫しました。東京は現在5連敗、2試合連続3失点中と、ルヴァンファイナルでの強さを知っているだけに信じられない思いもありますが、それでも実績のある選手たちが今年も健在。快足の永井選手、そしておなじみディエゴ選手の力は、非常に脅威です。
そして、この2試合、先制を許してから、まだ残り時間があったにも関わらず、焦りもあってか、自らペースを失うような戦い方でした。「チームが組織として戦う姿勢を失ってしまうと、そこで反撃に出られるものも出られなくなる」と監督は選手たちに、辛抱しながらチームとして戦うことを求めました。どんな展開になっても、11人とベンチメンバーを合わせて、90分経ったときに上回れるように、急いてばかりでなく地に足をつけ、自分たちを信じて戦ってほしいと思います。
今回のマッチデープログラムは、新加入のアンジェロッティ選手が登場。覚えたての日本語も披露してくれました~インタビュー本文はこちらからどうぞ
https://www.reysol.co.jp/fileg/Vitoria411.pdf
【5/15FC東京戦】マッチデープログラム『Vitoria』Vol.411 オンライン配信開始|#reysol
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) May 14, 2021
今回の #1minuteQChallenge は #アンジェロッティ 選手!
初ゴールに家族の反応は
アンジェが覚えた日本語とは
試合へ向けたインタビューはこちらからhttps://t.co/C8LRhl2qaZ pic.twitter.com/ntik1nVmvt
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