日立台の幸せな関係
担当:大重正人
これまで取材の模様をお伝えしてきた「Jリーグサッカーキング」の柏レイソル特集号が、本日発売されました!表紙で北嶋、兵働、大谷と3選手の笑顔が輝いています。ツイッターなどを拝見すると、サポーターの皆様もさっそくお楽しみいただいているようで何よりです。
内容をご紹介します。
兵働×大谷選手対談「キャプテン論」
北嶋×桐畑選手対談「爆笑チームキング対談」
増嶋選手、林選手「クエスチョン50」
ノンフィクション「ブラジルトリオの経歴書」
アントニオ氏、ユ・サンチョル氏、サンパイオ氏からのメッセージ
ノンフィクション「ブラジルトリオの経歴書」
水野選手ノンフィクション
OB選手の現在「岡山一成編」
酒井、工藤、山崎、茨田選手「アカデミー座談会」
ノンフィクション「アカデミーとトップチームの幸せな関係」
ホームタウンでの書店ではたくさん販売されているようですが、それ以外の地域でご覧になれない方には、こちらのサイトから通販やデジタル書籍版も購入できます。
http://www.fujisan.co.jp/jsk
またサッカーキングのサイトでは、兵働×大谷選手対談の一部が掲載されておりますのでご覧ください。
http://www.soccer-king.jp/topics_detail5/20110324_jsk_reysol.html#
日立台の人工芝グラウンドでは、昨日からU-18チームの練習にトップチーム選手たちが参加しています。サッカーキングの「アカデミーとトップチームの幸せな関係」で描かれていた光景が、まさに今見ることができます。アカデミーからトップに昇格し、そして今アカデミーに戻ってコーチを務めている酒井U-15コーチは「出身選手だけじゃなくて、クリや順也たちもこうやって参加してくれて、本当にうれしいですよね」と後輩たちの練習を見守っていました。
昨日から下平監督による通常通りの練習で、オフ明けの選手たちの息がちょっと上がるほどでしたが、彼らも若い選手たちから刺激を受け、また子供たちにプロとしての姿を見せ、また夢や希望を与える。それは、トップからU-12までが一緒にプレーできる日立台の環境があるからこそで、レイソルが築いてきた伝統とともに最大の宝物かもしれません。いつまでも守り続けながら、より発展させていくことが、将来的なチーム強化につながっていきます。人とチーム愛とDNAを受け継いできた歴史の詳細は本誌をご覧ください。最後になりましたが、サッカーキング編集部の皆様、本当にありがとうございました。
リーグ再開が4月23日に決まったことで、宮本マネージャーがチームの再始動スケジュールを日々調整しています。決定事項がありましたらお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
最後に、今日は大津祐樹選手、21歳の誕生日です。彼はいま、U-22日本代表遠征で、なんとウズベキスタンで誕生日を迎えています。26日の午後8時、29日の午後7時から(共に日本時間)は親善試合も予定されています。来年のロンドン五輪へ向けて、このチャンスを生かせるように、皆さんも応援してください。ハッピーバースデー、ユウキ!