折り返し点を過ぎて
本日の担当:横井孝佳
申し訳ございません。イヤーブックの校正してたら、いつの間にか寝てました…。
広報日記がアップされるまで、と起きていた方、大変申し訳ございませんでした。
長い鹿児島キャンプもようやく折り返し点。8日から後半戦のスタートです。毎日厳しいトレーニングを重ねて、選手たちの疲労もピークに達しています。朝食後に行われるスタッフミーティングで古邊フィジカルコーチが「今日は軽めにしようと思います。午前中はサッカーバレーで」と発言したとき、その場に「そうだよねそうだよね」という空気が流れた、ような気がしました。
国分運動公園に見学にいらっしゃった方ならおわかりかと思いますが、グラウンドは山の中腹といいますか、小高い丘の上にあります。ゆえに、麓からちょっとした坂道を上ってアクセスすることになります。選手たちは毎朝バスで、ドキドキしながらこの道を通っているのです。
「今日はどんなトレーニングなんだろう」
と。坂を上りきってグラウンドが目に入った瞬間、マーカーやコーンがどんな形で置かれているかによって、選手たちにはある程度トレーニングメニューがわかってしまうんですね。大きな楕円のトラックが出来上がっていたら、「うわー今日も走るのかよ。オレたち陸上部かよ!」となります。
ところが今日は、小さなサッカーバレーのコートが2面あるのみ。選手たちはかなりうれしかったはずです。
サッカーバレーは3人ないし4人の組にわかれて行われました。トーナメント制で、最下位のチームの一人が罰ゲームの一発芸。結局、藏川選手が一発芸をやることに。その模様はモバイルレイソルにアップしましたが…。藏川選手、「もうネタがないよ!」となかなか踏み切れない。5分以上待たせて、ようやく「ドラゴンスクリューから足四の字でギブアップを奪おうとする武藤敬司」を見せてくれたわけです。いやー、その間カメラ回しっぱなしで、DVDの残量がなくなっちゃうんじゃないかとハラハラしましたよ。(今回の合宿では、日立のDVDカムWOOOが大活躍しております!)
藏川選手の一発芸、私的にはむちゃくちゃ面白かったんですが、なぜかオーディエンスは失笑気味。上着を脱ぎ捨てキレ気味に立ち去る藏川選手の姿のほうが、笑いを呼んでおりました。
サッカーバレーと同時並行で、別組は筋トレを行っていました。フォトギャラでご紹介した大島選手の写真、「一人が壁に両手をついて屈み、もう一人が腰の上に馬乗りになった状態で、下の人がかかとを上げ下げする」筋トレメニューは、徳弘トレーナーによると「ドンキーカーフレイズ」というらしいです。その名を聞いて、「いやー惜しかったな。ウノがいたら、思いっきりいじれたのに」と南選手。
大島選手に乗っかってもらって、私もチャレンジしてみました。「やめたほうがいいよ。明日ふくらはぎが張って歩けなくなるよ」と親切な忠告をしてくれた大谷選手。うん、君の言うとおりだった。ふくらはぎがパンパンです…。
午後は石さんが指導するゲーム形式のトレーニング。ペナルティエリアの端から端、通称「ペナペナ」のエリア内で、11対11のゲームを行いました。
「ペナペナでやると、縦が短くなるから選手が密集する。するとプレスがよくかかるじゃろ。その中で、シンプルにはたいてボールをつないで、いかにボールを前へ持って行くか、という攻撃のトレーニングじゃよ」と石さんが解説してくれました。
最初はワンタッチ。そしてツータッチと制限をかけ、最後はフリータッチとなります。ワンタッチ、ツータッチではシンプルにパスを回さざるを得ませんから、ボールを前に運ぶためには、より「サポートの動き」や「スペースに走る動き」が必要となる。石さんが目指す「ボールも人もよく動き、人数をかけてシンプルに相手ゴールを目指す」攻撃、次の練習試合では、もっと成熟した形が見られるかな。楽しみです。
じつに激しかったこのゲーム、山根選手が右足を軽く捻挫しましたが、大事無いようです。疲労も溜まっていますから、ケガには気をつけて。あと8日、頑張りましょう。