おかえり!
担当:大重正人
まずは昨日。今季試合後に、決勝ゴールゲッターに贈られるビッグマッククッションでもおなじみの、Jリーグスポンサー「マクドナルド」による、サポーターWOWパーティーが開催されました。事前応募で当選された10組20名の幸運なサポーターみなさんが、柏の葉キャンパス駅のマクドナルドで待っているところへ現れたのは、水野晃樹選手と田中順也選手でした!
トークショーでは「今季あったWOWな出来事は?」という質問が。田中選手は「8月のフロンターレ戦のあと、クリさんとご飯を食べていたら、携帯が鳴って、小見さんから日本代表入りを知らされたことです」とWOW!とビックリしたエピソードを。そして抽選でのプレゼントでは、商品のマフラーを直接サポーターの方に巻く大サービス!
また、この日は、レイソルU-10の子供たち12人もご招待。実は、今夏の全日本少年サッカー大会で見事全国制覇を果たしたU-12メンバーが、そのごほうびで参加予定でしたが、試合が組まれたこともあって、4年生の子供たちにWOW!なパーティーが巡ってきたのです。同じテーブルに座った水野選手に、怒涛の質問攻め。セレッソ戦翌日ということもあり何度も「サイドバック、サイドバック」と言われ、「オレはサイドバックじゃないよ?」と苦笑する場面も。短い時間ではありましたが、1年間応援いただいたサポーター皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、楽しいふれあいの時間を過ごさせていただきました。
そして、今日からトレーニング再開です。午後練習前にはピッチに選手全員が集まり、大きな輪のなかで監督からの言葉がありました。「先週の反省と、今週の試合に向けての話です。セレッソ戦の後半のように球際へのアプローチをしっかりやっていこう!と言われました」と大谷選手をはじめ、チームは最後の大一番にむけて、気持ちを引き締め、心をひとつにします。
昨日、U-22代表の大一番で勝利をつかんだレイソル戦士も帰ってきました。酒井宏樹選手は「シリアはグループの中で一番強かった。ただ2試合とも自分としては身体が動いていたと思う」と振り返ります。そしてもちろんレイソルへの思いも。「ずっと速報で結果を楽しみにしていました。セレッソ戦はテレビで見てましたし、日立台の人文字も広報日記で見ましたよ。今度はこの目で見たいですね!」と期待の面持ち。
そして、もう一人。。。
「いやぁ、やっぱりここはいいクラブっすね?!」。
なら、ずっといれば良かったのに!優勝争いしてるのに!と突っ込んどきました(笑)
すると「こっちも優勝争いしてますからね。この後ドイツに帰ったら、ドルトムントと首位対決なんすよ。試合に出られるように練習からがんばらないと」。ボルシアMGでは、ここまで出場機会こそ少ないものの、五輪代表でのゴールもあってか、試合に出たらやれる!といううずうずした気持ちや自信があるんだと思います。
今日のスポーツ紙では一面を華やかに飾り、これからはドイツでの試合でも日本メディアから注目を集めることでしょう。マルコ・ロイスという、日本でいえば同学年の強力なライバルがいるそうですが、先週の試合で骨折したというニュースも報じられています。エースの穴を埋める活躍を期待し、まずは12月3日のドルトムント戦、注目ですね!そして一歩ずつ監督の信頼を勝ち取って、メンヘングラートバッハのスタジアムを沸かせる日を楽しみにしたいと思います。最後に、今日はひとつメディア対応の仕事を増やしてくれてありがとう。。。笑