2011年12月14日

ファイナルへ

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担当:河原 正明

 明日は今大会の目標のひとつであったサントスFC戦。サポーターの方たちも感じていらっしゃるでしょうが、国内外メディアでの露出は、バルセロナFCとサントスFCが来日すると同時にバルサ、サントスの情報量が急増しているように思います。もちろん欧州と南米のチャンピオンチームで世界的人気チームですから当然なのでしょうが、引き連れて来るメディアの数も多い!おかげで対戦相手としてレイソルにも取材ラッシュが続きます。

 今日は練習前にネルシーニョ監督が、練習後の夜にはジョルジワグネル選手に田中順也選手が公式会見に臨みました。田中選手は今回のFCWCの公式パンフレットにも「2年目で大ブレイクを果たした左ききのストライカー」と注目選手として取り上げられています。そんな順也にとって初となる国際大会の会見に、少々戸惑いもあったようです。取材する海外メディアからは一体どういう選手なのか知りたいようで、順也のキャリアを教えて欲しいとの質問が。
 「2年前には自分が世界大会のベスト4に進んで、こういう場に立っているとは思っていなかった。ネルシーニョ監督やジョルジ、レアンドロ、チームメイトに感謝したい」。ブラジルでは大学に行ってサッカー選手になるということが一般的でないのか、ふーん、という表情が印象的でした。サントスについても「自分たちは個々では劣るかもしれないが、組織力で上回れる。どう勝負できるのか、通用するのか、力をぶつけるのが楽しみです」と実に堂々と話してくれました。世界を驚かせた大会第一号に続く衝撃の第2号を見せ付ける時が近づいてきました。

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 チームは一部非公開で、日立台同様に試合前日の比較的リラックスしたトレーニングを行いました。長かった名古屋滞在も明日が最終日。お世話になった練習場に、御礼の印として大谷選手から監督・全選手のサイン入りチャンピオンTシャツを寄贈しました。

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 GK陣はいつもながらのハードなトレーニングを行い、いつも通りに試合を迎えます。一方では、いつも通りでないのが、ブラジル人選手と監督。連日、スタジアムで練習場で母国メディアからの質問攻めに合っています。我々は相手選手、チームへのリスペクトを欠く事はありませんが、ネルシーニョ監督は雑音に耳を傾けることなく「私はこの2年間、勝ち続けてきました。我々は1試合ごとに良くなっている。自信もある。いつもの試合をするだけ」と明日の試合を、見てくれ!といわんばかりでした。
 明日も朝早くに柏を発つツアーバスが用意されています。平日にも関わらず遠く豊田までありがとうございます!一方、相手のサントスはなんと40台近くのバスを仕立てて豊田スタジアムに乗り込んでくるそうです。数では劣るかもしれませんが、ホスト国チームとしてただの引き立て役で終わるつもりはありません。横浜で決勝戦を行うことだけを信じて、現地でTVの前で応援よろしくお願いします。明日19時30分キックオフです。

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