蔚山へ
担当:大重正人
レイソルの歴史に残る夜が明けて、また新しい一日がスタートしました。6月前半は代表マッチウィーク、レイソルはナビスコカップもシードされているので、大きな約3週間のブレイクとなります。その中断前ラストマッチ、ACLのラウンド16が30日水曜日に迫っています。大谷選手は「リーグで勝って臨めるのは大きい」、工藤選手は「日本のために戦いたい」と必勝を期します。
リカバー練習で軽く身体を動かした田中選手は「昨日は1-0という状況でも、去年のようにどっしり構えて戦えた。相手に攻撃の形を作らせず、なかなか追加点が取れなかったけど、最後に2点目をとれた。DFラインの集中がすごく高いし、ボールポゼッションもできている。後ろの人のおかげで前線が生きている。
それから2トップが常に止まらないように意識しています。自分と工藤で動いてタテパスを引き出せば、今度はサイドにスペースができますから。ジョルジとレアンドロと4人でうまくポジションチェンジできているし、この攻撃のボリュームを続ければ、点も取れると思う」。昨日はゴールはありませんでしたが、攻守にわたる前線でのプレーでチームにリズムをもたらす活躍を続けます。アウェイ韓国で、傍若無人の左足を見せてほしいところです!
今日から、チケット販売がスタートしました。7月7日国立でのグランパス戦、7月28日は日立台のセレッソ戦です。今日からアソシエイツ先行、そして来週6月2日から一般販売もスタート。そしてご要望をいただいていた「ヨネックスシート」についても席数限定で販売することになりました。1席4000円で複数枚セット、さらに飲食売店によるフード特典もついたスペシャルチケットです。メールにて応募を受け付け、多数の場合は抽選となります。いつも違うスタンド、景色で一度ご観戦いただいてはいかがでしょうか。申込対象が試合ごとに異なりますので、ニュースページの詳細をご確認の上申し込みください。