続々と全国へ!
担当:河原 正明
まずはアカデミー情報から。本日13時から白井市陸上競技場で行われました第36回 全日本少年サッカー大会 千葉県大会で、柏レイソルU12がJSC CHIBAを4-1で下し、見事2年連続の全国大会出場を決定しました!
実は昨年の全国大会で優勝したことで、今年は千葉県代表が2チームに。そのため、決勝戦に先立ち11時から行われた準決勝・対ヴィヴァイオ船橋戦に2-0で勝利したことで全国大会のキップをすでに手にしていました。それでも優勝して全国大会に進むのとそうでないのでは気分は全く違います。先輩たちに続けとばかりに奮闘し、栄冠を勝ち取ったU12選手たちを祝福するとともに、8月の全国大会でも好成績をあげることを期待します!
そして兄貴分のU18も先週『第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 関東大会』でグループ2以内を確保、全国大会出場を決めており、昨日・今日と栃木県那須で行われた「5?8位順位決定戦」に出場。昨日は鹿島U18,そして今日は横川武蔵野FCに連勝し、5位で全国に進むことになりました。
残るはU15です。昨日から始まったU15のクラブユース関東予選の初戦 対BANFF横浜戦は7-0の快勝でスタートしました。昨年も3カテゴリー全てで夏の全国大会出場を果たしましたが、これから7月中旬にかけて熱い戦いが続きます。3回戦までは柏の葉競技場で行われますのでお時間のある方はぜひ応援よろしくお願いします!
さて、トップチームは昨日の鹿島戦スタメン組はリカバリートレーニングを、その他の選手は通常通りの練習を行いました。昨日J1リーグ戦に初先発で初出場を果たしたクォンハンジン選手。試合後に「試合前にドキドキしていたけど、サポーターのみんなが名前を呼んでくれて、その声が力になりました!」とサポーターの皆さんにお礼を述べていたのが印象的でした。デビュー戦から一夜明けた今朝「ゆうべは眠れた?」と聞くと「疲れていたので、とても良く眠れました(笑)」。中には試合後はなかなか興奮して寝付けない選手もいるのですが、なかなか大物ぶりのようです。試合後には韓国のご両親にも電話をしたそうで「とてもよろこんでいましたよ」と嬉しそうに話してくれました。
昨年8月に来日して約1年、異国の地でようやくプロの水に慣れてきて、実質プロ2年目でリーグデビュー戦を果たした、と考えれば昨日のプレーは上出来の内容だったのではないでしょうか?対人の強さにスピード、そして度胸と彼らしさを発揮していたと思います。どうぞこれからもハンジン選手に注目ください。
今週は水曜、土曜とアウェイでの連戦となります。ここからの3試合はいずれもACL出場チーム。上位進出には直接対決で星を落とすわけにはいかない相手です。
今日も多くのサポーターの方が練習見学に訪れていただきありがとうございました。一方、選手のコンディション調整のためファンサービスを一部縮小させていただきました。何卒ご理解ください。なお、明日月曜日は施設休館日のため練習見学はできませんのでご注意ください。