キャンプの「締め」
担当:大重正人
昨日の広報日記にもありましたが、Jリーグキックオフカンファレンスに、ネルシーニョ監督と工藤選手と行ってまいりました。昨日お伝えしたもののほかに、こんな場面がありましたのでご紹介します。まずはこちらの写真!
フェイスブックでも公開しましたが、長野パルセイロの宇野沢選手です。元レイソルで、長野パルセイロをキャプテンとして率い、今季から新設される「J3リーグ」を戦います。工藤選手にとってはU-18チームの大先輩であるとともに、ドゥーやタニからは「クドーは、ウノにそっくり」と、要旨やプレースタイルがとても似ているとよく聞いていました。クドー自身は「そんなに似ているんですかね?」と恐縮していましたが、雰囲気とか男気のようなオーラ感はやっぱり似ていると感じました。クドーが受け継いだ「19番」は、「ウノに似てるから」という理由も。そんな縁深い2人の初対面、短い時間でしたがそうは思えない笑顔がかわされていました。
そしてもう1枚はこちら!
栃木SCの廣瀬浩二選手。明日、プレシーズンマッチで対戦する2人が、がっちり握手です。身体は165cmと小柄ですが、抜群のスピードでゴールを狙うアタッカー。レイソルの守備陣にとっては脅威となるでしょう。ほかにも、FC東京U-18時代には、クドーやバラの前に立ちはだかってきた重松健太郎選手、流経柏高校ではタニの同級生だった近藤祐介選手、そして2007年にレイソルに在籍した「ジャンボ」大久保哲哉選手も加わり、レイソル選手のゆかりの多い前線はたいへん強力です。栃木グリーンスタジアムで13時キックオフ、くれぐれも互いにカードはもらうことなく、開幕に向けて有意義な試合になるよう祈るばかりですね。
日立柏サッカー場の玄関には、ユニフォームが展示されているのですが、本日リニューアルされました。この4年間で挑戦してきた大会、そしてタイトルを獲ったときのユニフォームです。写真にはありませんが、逆サイドにはクラブワールドカップの菅野選手のユニフォームも続けて飾られています。今年はまた新たなタイトルと、新しい赤い星がつけられるように。明日は「ここまでの『キャンプ』の締めとなる大事なゲーム。これまで取り組んできた形、内容、一番いいものを出し、つぎに繋がる結果を残さないといけない」とネルシーニョ監督以下、選手たちは栃木へ向かいました。