いざ大宮へ
担当:河原 正明
静かな月曜日、トップチームは非公開で練習を行いました。先週金曜日の川崎戦から、明後日水曜日の大宮戦、そして中2日の土曜日にはホーム日立台で横浜F・マリノス戦と9日で3連戦となります。今季は3月1日の開幕から6月1日までの93日間で20試合を行う日程です。 もっとも昨季は同じ時期に21試合+2月にFXSCとACLを2試合の計23試合をこなしたので、「海外遠征が無い分は・・・」という感覚もあります。ネルシーニョ監督も川崎戦前の取材で「連戦は経験もあり慣れているし、そのスケジュールの中で何をしないといけないかは判っている」と選手のコンディション管理については問題はないようです。
大宮とは約3週間ぶりの再戦。前回は試合を優勢に進めるも後半も残り10分間にまさかの2失点で追いつかれ、天国から地獄へ一気に突き落とされたような試合でした。「攻撃の部分では良い時間に再三作ったチャンスを決めていれば。守備の部分では最後の部分で相手の反応の速さに負けてしまった」と前回対戦後に監督は振り返っていましたが、勝つためへの課題はハッキリとしていますし、選手も十分に理解をしているでしょう。
現在、チームは大宮戦を含めて5試合連続で先制点を奪うことが出来ています。特に大宮戦では2得点以外にも何度かゴールまであと少しの惜しいシーンがありました。当然相手も研究してくるので同じようにはいきませんが、攻撃陣には何としても相手の守備陣を突破してゴールを奪うこと、特にここ数年「ゲンの良い」NACK5スタジアムでの試合ですので必勝を期しましょう!
さて、今週末4月19日(土)の横浜F・マリノス戦はまだチケットが発売中です。12日(土)にはレイくんとサポーター有志の皆さんで柏駅・松戸駅・流山おおたかの森駅でビラ配りも行われました。昨日より一般販売した4月26日(土)の浦和戦は完売、5月3日(祝・火)の鹿島戦もチケット残数が残り少なくなっています。その前にマリノス戦があります。春本番の観戦日和、ぜひチケットをお買い求めの上、スタジアムでご声援いただきますようお願いいたします。