2014年4月13日

日曜日

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担当:大重正人

金曜開催でめずらしく試合のない、少しさみしい週末となってしまいましたが、日立台では今日もしっかりトレーニング。水曜日のナビスコカップ大宮戦へ向けての調整です。通常より一日間隔が空いての中4日、相手よりも一日インターバルが長いわけですから当然負けられませんし、休養と強化のバランスのとれた時間をとることができます。最高に気持ち良い春の陽気、選手たちはピッチにねそべり、思い思いの時間を過ごしました。

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レイソルの試合はなかった週末ですが、昨日はプレミアリーグでU-18が会心の勝利。そして今日はJ2、J3リーグで、日立台でプレーした選手たちが多く出場。千葉vs湘南では、兵働選手、谷澤選手、山中選手、武富選手、中川選手が出場。0-6と予想以上の大差がつきましたが、湘南7連勝の快進撃が続きます。熊本では、クラカワのアニキが先制ゴール、CKからの見事なスーパーボレー!「ネンイチ」ではなく、ますますの活躍を!さらに若い奴には負けないとばかりに一発決めてくれると、仲間隼斗選手が2ゴールの大活躍です。

またJ3リーグのアンダー22選抜では、小林祐介選手がフル出場、秋野選手も73分まで出場しました。対戦相手の福島ユナイテッドには、橋本拓門選手がフル出場。バラの同期で、今季から加入したルーキーと、レイソル先輩後輩対決が繰り広げられました。

先週までは、中谷進之介選手がU-19日本代表に選ばれ、ミャンマー遠征に参加しました。4月9日に親善試合の後半から出場。JFAサイトのコメントでは「今日の試合は日本では経験できない暑さの中での試合でした。チームとしてアグレッシブにプレーをしようというコンセプトがありましたが、暑い中の試合だったので運動量が少なくあまり良い内容の試合をすることはできませんでした。しかし4得点、無失点で試合を終えられたということはポジティブに捉えたいと思います。ミャンマーで最終予選が行われるということで生活面でも対応していかなければなりません。残り1日ですが有意義な遠征になるようにします」。

10日のミャンマーU-19戦での出場はなく、11日に帰国し、12日から日立台のトレーニングに参加しています。10月に行われるU-19AFC選手権の舞台が当地になることもあり「そのシミュレーションを兼ねての遠征」とのことでした。J3の選抜チームに前節に呼ばれましたが「この代表と、U-22のコーチが同じなんです。なのでJ3のチームでアピールできれば、代表にもつながっていくと思いますし、これから頑張りたいです」とルーキーにとって、目の前のいい目標にもなりました。U-19AFC選手権は、U-20ワールドカップのアジア予選を兼ねており、日本は3大会連続で本大会出場を逃しています。2006年以来4大会ぶりの出場をめざし、まずはその一員をめざして日立台で努力を続けていきます。

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明日は非公開練習です。15日火曜日のトレーニングでの練習見学をお待ちしています。