将太選手は鎖骨骨折と診断
本日の担当:種蔵里美
トップページでもお知らせした通り、残念ながら、鈴木将太選手が鎖骨骨折で全治1?2ヶ月と診断されました。試合後病院に行き、そのまま入院しています。外見はいまどきの兄ちゃん風ではありますが、ツンとしたところがなくて、「ちゃんと病院食、食べてるかなぁ将太」とつい心配したくなるキャラクターの持ち主。思うところはみな同じらしく、同い年の大谷選手が早速フォローしてくれているようです。
前線にケガ人が相次いでいるのが苦しいところですが、総力戦で力を発揮するときです。
14日の一戦まで5日。リーグ戦では前節、ヴィッセル神戸に勝利しながらも、8日の天皇杯は敗れているヴェルディ。報道等でも多く取り上げられていましたが、リーグ戦の一試合で敗退したときよりも当然、ものすごい危機感と高いモチベーションを持ってこちらに向かってきます。迎え撃つレイソルとしてはそれ以上の、平川コーチがよく言うところの「地べたにはいつくばってでも、泥臭く、強い気持ちを持って」挑まなければ勝利はつかめません。
選手たちがそうなのであれば、私たちも同じような気持ちで。ホームといえども何があるかわからないのですから、しっかりと気を引き締めて試合運営の準備をしていきたいと思います。
さて本日チームは週初めのいつもの二部練習。夏に逆戻り?というくらい、暑いくらいの一日でした。
午前中は筋トレなどのフィジカルメニュー、午後はボールを使って守備練習やシュート練習を行いました。練習後には、これももう日常の光景となりました。ピント選手と山下選手が黙々と野球場をランニングし、鈴木達也選手が徳弘トレーナーのメニューを、新人選手がシュート練習などを行ってから引き揚げていきました。
昨日ブログを更新してくれた鈴木達也選手。我々広報もそうなのですが、自分で文章を入れるって結構時間がかかるもの。「ほんと時間かかるんですよ」と言っていました。ペースができてくるまで、少しずつ更新していけるといいですね。実は明日、このブログつながりで、加藤選手・小林亮選手・鈴木達也選手の対談をサッカーJ+誌上(11月下旬発行)で行うことに。新しい話が聞けるといいな、と楽しみにしています。