2015年7月23日

タニとユキさん

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担当:大重正人

今日、大谷秀和選手がサッカーダイジェストの取材を受けました。スポーツライター二宮寿朗さんによるノンフィクション連載「求道者の詩」です。

ピアノで昼食を摂っていたタニに声をかけると「昨日、ユキさんから電話あったよ!二宮さんの取材受けるんでしょって。二宮さんはすごく信頼できるライターさんだからって」。

ユキさんというのは、2006年から2007年までレイソルに在籍していた佐藤由紀彦さん。タニが尊敬する人として名前を挙げる大きな存在です。その電話の件を二宮さんに伝えると「ユキちゃんは、そういうことができる。やっぱり凄いなあ」と感動されていました。

今回のテーマは、ACL。2013年に深い悔しさを残した広州戦について、累積警告と怪我で出場できなかった後悔と、そして再戦叶った今夏の戦いに向けて語りました。

「今、新しいサッカーに取り組んでて、昔からタツさんのサッカーを知っている若手に話を聞いたりもします。自分が若かったころ、キタジさん(北嶋秀朗選手)やユキさんが若手に話を聞いて成長しようとしていた気持ちが、今になってよく分かるんです」

タニのノンフィクションはACL広州戦直前の8月13日に発行予定です。また今号には、偶然にも佐藤由紀彦さんの今、FC東京普及部で新しいキャリアを進んでいる記事もあります。ぜひご覧ください!

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