明日は鳥栖戦
担当:大重正人
いよいよ明日、3週間ぶりのJリーグがキックオフとなります。リーグ戦は残り3試合、レイソルは14時からホーム日立台でサガン鳥栖を迎え撃ちます。今年は4月にリーグ戦で、6月にナビスコカップのグループリーグ最終節で対戦し、ともに1-1のドロー。先制点を許したものの、追いつき、さらに追い越せそうな勢いのなかで勝ち越し点が獲れず、大きな悔しさが残る2試合でした。選手たちからは、カウンター、セットプレー、球際などなど、サガンの特徴を表すキーワードが聞かれ、その警戒すべきポイントをしっかり共有している様子がうかがえました。元レイソルの谷口選手、藤田選手も並々ならぬ気合で日立台に乗り込んでくることでしょう。
レイソルは8月13日の仙台戦を最後に、公式戦8試合で6勝2分と負けがありません。下平監督によるチーム作りの成果が少しずつ表れ、安定した戦いをつづけるなか、大崩れすることはかなり減ってきました。ただ、ここ4試合はわずかに失点1ながら、得点は3点にとどまっており、神戸戦と湘南戦が引き分けに終わったことは、あまりに痛い記憶として忘れてはいけません。
だからこそ、この3週間の中断期間を大切にし、ここから成果として見せられるように懸命にトレーニングに励んできました。下平監督は「中断前最後の湘南戦で得点を奪えなかったように、ここ数試合含めてあまり獲れていないので、攻撃のコンビネーションを全体で共有していこうと取り組んできた。攻撃の質を高めながら、動き出すタイミングなど、チームとして共通意識や狙いどころを定め、整理してきた。
全体の調子や雰囲気などは悪くないので、それを維持しながら、途中競争を入れながら、改めてフラットな目で見てみようと考えて、紅白戦形式でゲームをやった。競争させたことで危機感を持っている選手もいるだろうし、競争の中で残りのシーズンを戦っていきたいという狙いがあるので、いい緊張感とモチベーションをもってやれている」とこの期間を振り返り、そのなかでの課題と狙いを話しました。最低でも年間順位4位以内。「そのためには3連勝がマスト」。なんとしても結果で示さなければいけません。
曇りや雨の日が多かったこの秋ですが、明日は過ごしやすい気候に恵まれそうです。イベントエリアには、ブースが出展されてにぎわいそうです。「柏ホームタウンデー」では、柏市のPRに加え、ふるさと交流都市である青森県「つがる市」の方もお越しです。元々は「青森県柏村」時代の平成6年に、柏レイソルの支援交流がきっかけとなって提携。平成17年の合併により「つがる市」となってからも交流が続いています。農産品抽選プレゼントでは、柏の「小かぶ1束・黒酢米2合)」、つがる市「りんご6個」がそれぞれ100名様に当たるチャンス。マスコットの「つがーるちゃん」「カシワニ」「こかぶちゃん」といっぱい遊びに来てくれます。お子様、ご家族連れのみなさんはどうぞお楽しみに!
http://blog.reysol.co.jp/news/2016/015082.html
またキャンプ地としてお世話になっております、鹿児島県指宿市のブースも出展されます。いぶすき菜の花レディの来場やノベルティ2000名様分の配布。また、厄除けや開運のご利益があり、多くの有名人も訪問しているパワースポットの釜蓋神社の「参拝体験」もできます。頭に木製の釜蓋を乗せて落とさず参拝できると願いがかなうという言い伝えがあるそうなので、みなさんもレイソルの勝利とACL出場がかなうよう、ぜひチャレンジしてみては!
また地域での応援企画もスタートします。当クラブスポンサー「技の福兆」様運営の、柏駅南口『回転すし 福兆』にて、柏レイソルホームゲーム当日に観戦チケット半券(年間シートの方はワンタッチパス)をご提示のお客様へ、生ビール(通常価格:税込550円)の最初の1杯を税込180円でご注文頂けるキャンペーンが実施されます。ぜひ勝利の乾杯ができるように、明日は日立台での盛大な後押しをどうぞよろしくお願いいたします。
http://blog.reysol.co.jp/news/2016/015101.html
チケット販売やイベントのお知らせはこちらからご確認ください。
/ticket/next/#1022