明日はヴェルディ戦
担当:大重正人
まず最初に、ニュースでもお知らせしましたが、4月1日から「セーブ・ザ・チルドレン(SCJ) シート」を販売することになりました。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/031881.html
柏レイソルは2012年から、Jリーグクラブとしての社会貢献活動として、子ども支援を続けている国際NGO団体の活動を支援してまいりました。これまでもベトナムへの教育支援、募金活動、また子ども虐待防止の啓発活動やワークショップなど実施し、多くのサポーターの皆様にもご協力やご参加をいただいてきました。このたびのSCJシートは、1試合当たりAL席20席を販売し、経費などを差し引いた額を同団体に寄付し、子ども支援のために活用されるというものです。
セーブ・ザ・チルドレンの千賀 邦夫 事務局長コメントからはこのようなお言葉をいただいております。「柏レイソルは、サポーターや地域社会と一緒に、子どもたちの幸せのためにスポーツを通じて取り組みをしておられます。子どもの権利の実現を目指すセーブ・ザ・チルドレンは、柏レイソルと価値を共有するパートナーとして、より良い社会を築くために、共に歩んでまいりました。『セーブ・ザ・チルドレン シート』を通じたご支援は、柏レイソルとセーブ・ザ・チルドレンの共通の取り組みである子ども虐待の予防に向けた活動に大切に活用させていただきます」
SCJシートをお買い求めいただくことで、子どもたちへの支援につながります。これまでに続き、セーブ・ザ・チルドレンへのご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
そして明日は、リーグ戦の第6節、アウェイでの東京ヴェルディ戦です。先週の岡山戦では0-1と惜敗し、開幕からの連勝がストップしました。ただ5試合で勝ち点12。これはシーズン100ポイントペースです。これを続けるのは並大抵のことではありませんが、去年は松本が78ポイントで優勝しており、ここで一喜一憂せず、42試合の長丁場を地に足をつけて、次に向かっていくことが大切です。
ネルシーニョ監督は「岡山戦で敗れた原因の一つは、相手にスペースを与えすぎたこと。前から守備をはめに行こうとしたものの、集団として守備が機能しなかった時間が長かったので、何人かの選手には話をしました。ここまで5得点と言う点は物足りなさを感じています。長いシーズンを戦う中で、チームとして得点源をしっかり確保していくことが必要」と現状を話しました。今週は、火曜水曜の公開練習ではアタックに時間を費やし、監督からの熱く激しいコーチングの声が日立台の桜を揺り動かすようでした。
そして今日、U-18の鵜木郁哉選手のトップチーム登録を発表しました。先日の細谷真大選手につづき、アタッカーに白羽の矢が当たりました。日曜日のトレーニングマッチでは、年上のチームメイトや相手に対して、それぞれがゴールゲット。堂々のプレーを見せています。来週末からはU-18プレミアリーグも開幕しますし、若きストライカーにもぜひご注目ください!(写真中央が細谷選手、その右が鵜木選手です)
対するヴェルディは、昨年J1昇格プレーオフを勝ち抜き、入れ替え戦まで勝ち進んだチーム。今季は新しい監督を迎え、成績こそ上がっていませんが、去年の実績、そしてレイソルサポーターが良く知る、近藤直也選手が加入。前線には、これまた懐かしい林陵平選手やレアンドロ選手という強力なアタッカーも控えます。特に林選手はゴールパフォーマンスでも注目されていますが、5試合で3得点とゴールを量産しているからこそ。彼を抑えることがまず勝利への第一手となるのは間違いありません。近藤選手や林選手のコメントはエルゴラッソ記者さんのツイッターで紹介されています。会えるのはとても楽しみですが、でも負けられません!!
https://twitter.com/search?q=J2%20%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BD&src=typd
明日は14時キックオフ、開場は12:30と少し遅めですので、身支度や食事などしっかり準備を整えて、味スタへ参戦ください!!