明日は岡山戦
担当:大重正人
まず本日、新加入選手のお知らせをリリースしました。アルビレックス新潟のDF川口尚紀選手の期限付き移籍について合意に達しました。主戦場は右サイドバック、新潟ユースから高校3年時にトップチーム登録され、プロ8シーズン目。2016年の清水への期限付き移籍を除くとすべて新潟一筋、プロ1年目から20試合以上に出場し、リーグ戦通算100試合出場をすでに超えています。年代別代表にも10代のころから選ばれ続けた実績の持ち主です。J1昇格への新たなピースとして活躍が期待されます。チームへの合流後、またコメントなどお伝えさせていただきます。
ここまで6連勝。相手を圧倒するという試合ばかりではありませんが、攻め込まれながらも1点を守りきる、リードされても焦らず追いつき最後に逆転する、といった勝利=結果を着実に積み重ねる、ネルシーニョ監督のチームらしい戦いができるようになっています。その変化は選手たちが誰よりも感じていて、自信も増し、一方でもっといい内容で勝ちたいという向上心も忘れてはいません。先週はサッカーダイジェスト、今季2度目の「クラブダイジェスト」に取り上げていただけることになり、インタビューをおこないました。江坂×瀬川対談、チーム得点王のオルンガ、そしてブラジル人リーダー・クリスのブラジル人チームメイト紹介の3本のインタビューです。8月8日の発売予定、楽しみにお待ちください。
明日対戦するファジアーノ岡山も好調です。目下4連勝中で順位は6位までジャンプアップ。エースのイヨンジェ選手は現在16得点でJ2スコアリーダー、3月の対戦では1点を許し、それまで4連勝中だったレイソルが初黒星を喫した相手でもあります。「基本フォーメーションが4−4−2で、前線の赤嶺選手とイ ヨンジェ選手は強烈なアタッカー。前期の試合は我々の守備がうまく機能せずに相手に得点を許してしまった。今は前期に比べてレイソルだけではなく岡山も非常に良い状態にあるので、非常に拮抗した試合になると思っている」。ネルシーニョ監督は明日の試合をこう展望し、中3日の短い期間で相手を分析してコンディションを整え、7連勝を懸けて岡山へ入りました。
そのあとはレイソルが非常に強いホームゲームの3連戦。琉球、山口、天皇杯鳥栖戦と続きます。さらに勝利を続けていくために、このアウェイでの岡山戦は大きな関門です。昇格圏内のライバルにさらにアドバンテージを奪うべく、平日ナイトゲームですが一人でも多くのご来場ご声援をお願いします。またDAZN未加入の方は、利用料の一部がクラブ強化費に還元されるクラブ応援プランでご加入いただき、レイソル戦を応援ください!
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