明日はセレッソ戦
担当:大重正人
まず、昨日の夕方。ルヴァンカップのグループステージ突破を受けて、プライムステージ、準々決勝以降の組み合わせ抽選がありました。レイソルを代表して呉屋選手が出演し、9月2日、セレッソ大阪とアウェイでの試合が決定しました。また番組内では、原博実Jリーグ副理事長から、11/7決勝の舞台が新国立競技場と発表されました。国立競技場でファイナルが行われるのは、2013年以来、7年ぶり。その時のチャンピオンは、我らがネルシーニョレイソルでした。前国立から新国立へ。国立での新しいカップ戦ファイナルの歴史をレイソルが作り出せたらこれ以上ないことです。まずは、セレッソとの準々決勝からです。
奇しくもセレッソとは、明日のリーグ戦で対戦です。レイソルが5位、セレッソは3位。2ポイント差の上位対決、勝てば順位を逆転できる大きなチャンスです。この注目の一戦は、DAZNのプレビューショーでも特集。目下リーグ2位の20得点のレイソル、かたや5失点とリーグ1位の守備力を誇るセレッソ、矛盾対決として盛り上げていただいています。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 14, 2020
矛×盾対決
攻めて勝つか、守って勝つか
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爆発的な攻撃力を誇る5位の柏と
鉄壁な守備が自慢の3位C大阪の上位対決に注目
勝敗のカギを握る最大のポイントとは
江坂任(柏)
岩政大樹
『J1プレビューショー #8』https://t.co/u4BaoHt81Qで配信中@REYSOL_Official@crz_official pic.twitter.com/MPlAIyRcox
データがそれを示しています。10得点とスコアリーダーのオルンガ選手、そしてインタビューに応えた司令塔江坂選手を中心に、ゴールを積み重ねてきました。一方で、セレッソの堅守も間違いありません。先日のFC東京vsセレッソをDAZNで見ましたが、両チームともとても組織的で守備意識も高く、これは大きなミスでもない限り、ゴールはなかなか生まれないかなと思いながら見ていました。最後のアディショナルタイム、東京がクロスから決定的なチャンスを作りましたが、ゴールマウスにはGKキムジンヒョン選手が立ちはだかり、結局スコアレスドローでした。ただセレッソのビルドアップ、ポゼッションの仕組みは非常に整っていて、まったく守備だけのチームではありません。選手個々の技術はもちろん高く、ボールを奪うのは容易ではないと感じました。
一方、ミカの得点力がピックアップされるレイソルですが、いまの好調を支えているのは、守備の安定もあってこそです。連勝がスタートした湘南戦から5試合で4失点、ルヴァンカップ2試合も加えると、7試合5失点。ネルシーニョ監督は守備だけが良くても、攻撃だけ良くても勝てないと話します。チーム全員の攻撃と守備における働きがあってこその勝利です。前線からのチェイスがあっての守備、後方からのサポートやパスがあっての攻撃です。注目される「矛・盾」だけでなく、両チームの総力の部分も含めて、明日は拮抗した試合になるのではないでしょうか。チーム体制は違いますが、2017年@日立台のような緊張感のある名勝負を期待したいです。マッチデープログラム、戸嶋選手のインタビュームービーもぜひご覧ください!
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