2020年8月18日

明日はアウェイ神戸戦

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担当:笹原 麻央

先日のセレッソ大阪戦は7/11川崎戦以来の敗戦。悔しい結果に終わってはしまいましたが、そこで新たな記録が生まれていました。
試合前、オフィシャルライターの鈴木潤さんから「今日ミカがゴールを決めたらレイソルの新記録だよ」と言われました。ミカはセレッソ戦前の段階で5試合連続ゴール中。これは1995年にベンチ―ニョが記録したレイソルのJ1最多連続得点記録である5試合連続ゴールに並ぶものでした。

試合は3点をリードされ難しい展開になりながらも、ミカは実際にゴール。レイソルの記録を塗り替える、6試合連続ゴールを達成しました。
昨年はJ2でのクラブ最多得点27得点を記録、そして最終節京都戦では1試合8ゴールという驚異的な記録を樹立するなど、加入約2年で多くの記録をクラブに残してくれています。

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調べてみると現在のJ1連続得点記録は1998年から1999年にフリオ・サリナス選手(横浜F・マリノス)が記録した8試合連続得点。明日の神戸戦、23日の大分戦でもゴールを決めると、その記録にも並ぶこととなります。
もちろんミカはいつも「自分の活躍よりもチームの勝利」と言ってくれますし、誰がどんな形で決めたゴールでも嬉しいですが、そんな大記録にも少し期待したいところです。

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「(セレッソ戦は)ピッチを後にする際も、非常に満足した気持ちでピッチを去ることができました。選手がこちらの要求にしっかり応えてくれて終始やろうとしてくれたことで、次につながる手応えあったからです」ネルシーニョ監督はセレッソ戦を振り返ってそう話しました。「セレッソ戦の戦い方、ゲームの入りというものがスタンダードになればもうそう簡単に負けることはないと思いますし、我々が求めた結果が自ずとついてくると思う」そう力強く語ってもくれました。

実際にゴールこそミカの1点だけで終わってしまいましたが、さまざまな攻撃の形や交代選手たちの姿が見られゴールに迫る気迫など、選手たちの熱い気持ちが伝わってくるゲームだったと思いますし、全く悲観するような内容ではなかったと思います。

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そして迎えるアウェイ2連戦。まずは神戸戦に向けた監督のコメントです。
「神戸は4バックと3バックのいくつかのオプションがあるチームです。チームとしてのカラーやり方があって、クオリティーの高い良いチーム。経験豊富な選手も揃っていて、個々のクオリティーも優れているチームです」。

神戸と言えばイニエスタ選手、フェルマーレン選手、ダンクレー選手らクオリティの高い外国籍選手に目が行きがちですが、山口蛍選手や酒井高徳選手ら経験豊富な代表経験選手、そして渡部博文選手らベテラン選手、前節スーパーセーブを連発していたGK飯倉大樹選手と、各ポジションに高いクオリティを持つ選手が多くいる、非常に総合力の高いチームです。
前節は終了間際に追いつかれ悔しいドロー。そしてホームではここ2試合連敗中というヴィッセル。ホームで何とか結果を示すべく、高いモチベーションで向かってくるでしょう。

ですがうちも負けてはいられません。前節の敗戦で順位こそ7位に落としてしまいましたが、3位との勝点差は3。何としても勝ち点を積み上げ上位に食らいついていきたいところです。

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