2022年8月13日

明日は広島戦

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担当:大重正人

7月16日以来、約1ヶ月ぶり、待ちに待ったホームゲームの日が迫りました。この間のアウェイゲーム、神戸、京都への関西連続遠征も1点差で勝利を掴み取り、リーグ戦の連勝を「4」に伸ばし、そして順位は暫定的ながら「2位」にあげて、日立台に帰ってくることができました。この間、チーム内にはコロナ感染が続き、ロッカールームの使用法方法や食事の提供など、昨年の一時期の厳戒態勢が続いていました。メディカルチームは感染拡大がないように連日早朝からの検査実施、また繰り返しの注意喚起など、苦労の絶えない日々だったことと思います。その甲斐あって、ここまでは最小限の感染にとどめることができ、そしてチームも結果を出すことができています。この好調を維持していくためにも引き続き気を緩めることなく、日々を過ごさなければいけません。

サンフレッチェも同じく好調です。リーグ戦こそ、ここ5試合で1勝に留まっていますが、その勝利はアウェイ鹿島戦、そしてルヴァンカップ準々決勝では目下リーグ首位快走のマリノスを相手に2戦2勝と文句なしの勝ち抜け。マリノス相手にここまでの戦いができるチームは、今のJリーグでは相当限られています。事実、5月に対戦したアウェイ戦もレイソルは苦戦し、後半に森海渡選手のスーパーゴール2発で勝利したものの、スキッベ監督率いる新しいサンフレッチェの強さを身にしみて感じる結果でした。

あれから3ヶ月、レイソルの選手たちも地道に、懸命に苦境を乗り越えながら、必死に進んできました。前節の劇的な決勝ゴールをはじめ、今のレイソルを引っ張ってくれている武藤選手は「僕たちは先を見て戦ってきたというよりは、シーズンの最初からみんなが目の前の1試合1試合に集中して、直向きに戦ってきて、その結果で今は2位に付けているという感覚です。今は特別なことを意識せず、目の前の1試合1試合に集中して、今までやってきたことをブレずにやっていくことがいいと思います」とまずは自分達の戦いに集中しています。全員で走り戦い、全員で攻めて守って、90分間最後まで力を出し尽くす。その結果が勝利につながると信じて戦うことが一番です。

マッチデープログラムのインタビューはこちらから。お寿司だけでなく、スタバまでもたらしているムトーの人柄、こちらのTwitterからぜひどうぞ!

今夜は台風の影響で多くの試合が中止になるなど、大変な一日になりましたが、明日の柏は天候も回復しそうです。「松戸ホームタウンデー」「レイソルデザインの桃鉄がゲットできるキャンペーン」「プレイヤーズユニフォーム巾着販売」「レイソル感をあえて抑えた新しいアパレルアイテム販売」などたくさんのイベントがあります。チケットは残り少ない席種もありますが、まだ販売しておりますのでぜひ日立台にお越しいただいて、この好調のレイソルの選手たちをぜひとも後押しいただければと思います!日曜の午後、日立台でお会いしましょう!

★チケットやイベントのお知らせはこちら
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0814