2024年1月20日

指宿キャンプ初日

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担当:大重正人

大変遅くなってしまい申し訳ございませんでしたが、今年の広報日記もどうぞよろしくお願いします。チームの始動に合わせて、新体制発表会、新しいキーワード「No REYSOL,No LIFE」、選手撮影、イヤーブックと、例年通りの濃い年始を経て、今日からキャンプにやってきました。

「No REYSOL,No LIFE」。レイソルが皆さんの日々にもっと届くように、選手たちの声や姿をできるだけ多くお届けできたらという思いで広報活動を続けていきたいと思います。今年アップした動画に多くの反響をいただいて、新しい選手たちの素顔の一片を楽しんでいただけたら何よりです。

選手たちにゴール裏柏熱地帯で盛り上がってもらう、という撮影。本当にいい写真が撮れました!「グッズをできるだけ集めて!」という要望に、グッズ担当が取り揃えてくれました。オフィシャルカメラマンの飯村さんには前日ロケハンに来ていただき、前夜にいいサンプルが見つかって、当日にお願いした急な画角変更にも応えていただき、本当にありがとうございました。

そして何より、主役である選手たちが見せた満面の笑顔と歓声。選手たちには、こんな写真を撮りたいというイメージ写真を前夜送っていたのですが、どんな表情を見せてくれるか、正直心配でした。なぜなら、1月の集合写真撮影は、寒い朝に薄いユニフォームを着て、という撮影にとても厳しいコンディションなのです。過去には、寒いよー、早く終わってよー、という心の声が聞こえてきそうな険しい表情の年もありました。ただ、この日は晴天で比較的暖かい朝で、風もそれほど吹いていなかったのが幸いでした。集合写真を撮り終えて、柏熱地帯へ移動を呼びかけた時の彼らの明るい表情を見て、少しホッとしましたし、いい写真が撮れるかもと予感できました。

なぜ、この写真を撮ろうと思ったかといいますと、昨年はSS席から見下ろす別パターンの写真を撮って、柏駅東口の大幕にしたのですが、日立台のピッチが綺麗に映った仕上がりにはなったものの、選手たちがかっちりとした集合写真のままで堅くなってしまった、、という反省がありました。なので、今年はもっと選手たちの活気や元気が伝わるようにしたくて、どういうシチュエーションがいいだろうかと考えた末の「柏熱地帯で応援する」という光景でした。

選手たちはピッチから拳を突き上げて応援いただいているサポーターの皆さんの気持ちも感じられたと思いますし、今年のレイソルの選手たちの雰囲気や一体感も伝わったかと思います。ご覧いただいた撮影やトレーニング初日の動画ですが、昨年末のファン感謝デーと同じく、外部の方に撮影や編集をお願いしました。そのおかげで、選手たちの生き生きとした表情が余すところなくお届けできたと思います。こうした新しい取り組みも含めて、「No REYSOL,No LIFE」を少しずつでも実現していけたらと考えています。

というわけでお察しでしょうが、あの選手応援写真は、柏駅東口の大幕として2月中旬にお披露目となります。柏の市民の皆様に「レイソルのスタジアムは楽しそう!行ってみたいね」と少しでも感じていただけたらという思いです。

今日は、指宿で久しぶりの公開練習ということで、レイソルのユニフォームを着て見学に来られた方もいました。ご来場ありがとうございました。ただ鹿児島まではなかなか難しい方が多いと思いますので、今回のキャンプも写真や動画を通して、選手たちの表情や真剣なトレーニングの様子をお伝えしていきます。今年の柏レイソルも引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

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