あの場所で再び
担当:河原 正明
朝から激しい雨が降り続きますね。つくづく昨日は雨が降らなくて良かったと思います。
あらためて、昨日は国立でのご声援ありがとうございました。さて、午前中、昨日試合に出場した選手は、体育館でリカバリーを。ランニングとストレッチの軽いメニューで終了になりました。
昨夜遅くに発表しましたが、今日予定していた法政大学との練習試合は急遽中止となりました。楽しみにしていた方には大変申し訳ございませんでした。試合が予定されていたピッチは、昨夜遅くからの雨であいにくのコンディションでした。
そのピッチで昨日メンバー外の選手たちはミニゲームを。水溜りにボールは止まる大雨もなんのその、激しいゲームを繰り広げていました。午前中は本当に酷い降りで、杉山選手曰く「あまりに雨が凄くて、途中で『こんな中でするサッカーの定義ってなんだろう』と思いました」と笑うほどでした。
酒井選手が飛び出して、南選手との1vs1に。ゴール右上に豪快にシュートをねじ込みました。
しかし、昨日の取材陣の多さには驚きました。その数140人以上。試合後には両チームの監督会見が会見場で行われるのですが、会見開始時間のアナウンスのためにドアを開けると…ざっと80人近くの記者さんたちが。普段の倍以上!それだけ注目の一戦であったということにもなるのですが、まさに竹本GMがカンファレンスで言っていた「レイソルのサポーターだけではなくてサッカー界が、みんなが見てくれるというような場所にチームを連れて行きたい」という試合になりました。
去年は首位で迎えた同じ舞台で、残念ながらレッズに敗れました。その同じ相手に連敗せず、同じ会場で勝てたことは、選手たちにとって、自分たちのやってきたことは間違っていなかったと自信になったはず。そして、日立台で戦っているかのような会場の雰囲気にしていただいたのは、ご来場いただき、ご声援いただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。
また、リーグ戦で、あるいはナビスコカップや天皇杯決勝で、満員の国立競技場で選手たちにしびれる試合をしてもらいたいと、願うばかりですが、次節ガンバ戦は約2ヶ月ぶりの日立台開催!やはり、われわれのホームは日立台。フランサ選手ならずとも、うずうずしているのは、サポーターの皆様も同じことでしょう。
チケットは残りわずか、お早めにお買い求めの上、日立台劇場にお越しください。
さて選手も明日オフです。広報日記もお休みさせていただきます。では火曜日に。