サンタクロースからの贈り物?
担当:河原 正明
遅くなりました。
クリスマスの今朝、出社してピッチを眺めると、まるでゲーム盤上の駒のように整然とコーンやボールが並べられていました。
上から眺めると、規則的・法則をもって置かれている様は、「お見事!」の一言。いったい誰が???
サンタクロースが昨晩置いてくれた・・・訳ではなかったようです。
だれよりも早くピッチに現れていたのは石崎監督でした。静寂に包まれたピッチの上を一歩づつ、自らの足で踏みしめながら、規則正しい間隔でもくもくとコーンを、ボールを並べ続ける。他の誰もが手を出せない、その域はもはや芸術と呼んでも差し支えないでしょう。
全てはいいトレーニングのために。
コーチ・スタッフ陣も総出でメニューの入れ替え時にはゴールポスト運びを。
全てはいいトレーニングのために。
実は、今日は広報・ホームタウングループを含めた企画部の忘年会兼決起集会を市内某所で行っておりました。そのため更新が遅れましたことお詫び申し上げます。
ここ数年は、「納会」でしたが、今年は違います。なんといってもまだ試合が残っている!
とはいいつつも、同時進行ですでに来年に向けての作業も行っております。本日、2009年の新体制発表会およびサポーターズカンファレンスのご案内をいたしました。天皇杯2試合を残してのタイミングですが、実施まで1ヶ月を切っていますので、何卒ご理解願います。
思い返せば去年の今頃はクラブハウスも閑散としていました。でも今年はいつまでもにぎやかです。
こうして暮れが押し迫っても練習ができる、日記を書ける幸せを感じています。
明日も楽しい練習です。石崎監督が練習の準備を自ら行う姿、それを見られるのも残すところ、最長であと5日しかない。いつまでも見られる風景、当たり前・・・と思っていたのですが、それは詮無きことです。大晦日までこの笑顔が見れることを願って、まずは29日に集中して勝利することだけです。思いはみな同じはず。
とりとめのない日記で失礼しました。では明日。