2005年1月24日

更新日:01/24(月)

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本日の日記:横井孝佳

鹿児島春季キャンプがスタートしました。広報日記では毎日、キャンプ地からその日の出来事をお伝えしていきます。
キャンプには日本代表に参加している玉田選手、小林祐三選手、そして明日の夜に合流予定のクレーベル選手を除く26名と、レイソルユースから柳澤選手、船山選手、大島選手の3名が参加しています。初日は正午に宿舎入りし、体力測定的なトレーニングを実施。フィールドプレーヤーが5組に分かれ、6段飛び(フォトギャラリー参照)、3000m走、サーキットトレーニング、ボール回しのメニューをこなしていきました。
6段とびでは瞬発力とジャンプ力が試されますが、矢野貴章選手がトップを飾りました。ただ1人18mの大台に乗せ(他の選手は大体16m台)、天性の身体能力を見せ付けました。
3000m走では、フォトギャラリーでもお知らせしたように小林亮選手がダントツの速さ。開始早々から積極的に飛ばし、「あんなペースで持つのか」「ここが標高高いってことを忘れているのかな」と皆口々に話していました。案の定、10周のうち3周目くらいからペースダウンしたのですが、7周目くらいからまたスピードアップ。最後は5人のうち2人を周回遅れにする圧倒ぶりで、これには他の選手も舌を巻いていました。なお、フォトギャラリーではバテバテの表情を紹介した石川選手ですが、それでも全体で3位に入る健闘でした。
明日は午前中に身体検査と通常のトレーニング、そして午後にはバスで移動し、スポーツクラブで筋トレと筋力の測定を行う予定です。