2020年1月30日

指宿キャンプ10日目

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担当:大重正人

2020ネルシーニョレイソル、初の対外試合が行われました。昨年同様、JFLのテゲバジャーロ宮崎さんにお越しいただき、30分×3本にて実施。選手によって30分出場、または60分出場と、選手それぞれのコンディションやチーム編成のなかで調整された時間でプレーしました。

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1本目は昨年からの主力選手がベースで、そこに新加入のDF高橋祐治選手が加わりました。立ち上がりからレイソルらしいダイナミックなカウンターからチャンスを作り、クリスがゴール前に迫ったところで、相手のオウンゴールで先制。ただその後は実戦を積んで躍動する相手の攻撃を防ぐ時間が増え、クロスバー直撃の危ない場面もありましたが、GK中村選手やDF染谷選手ら、守備陣がさすがの存在感で失点はゼロで終えました。「みんなの攻撃のエリア、守備のエリアがまだ大きくなくて、距離間が広かったですね。でも今日が初めてのフルピッチのゲームでしたし、ここから調子を上げていけたらと思います」。とはいえ、瀬川選手、今年も攻撃でのしかけのキレ、プレッシングへのスイッチオンなど、彼らしいプレーは随所に見せてくれました。

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2本目は全員が入れ替わり、新加入選手が多くプレー。トレーニングから監督の求めるプレーを学び、それを実戦で発揮する機会。レイソルで上を目指そう、ポジションをつかみたい、そんな高い意識がうかがえ、でもセルフィッシュではなく、チーム組織として連動してプレーしようという動きも伺えました。サヴィオ選手が中盤のプレーメーカーとしてボールを引き出して配球。サイドからしかける神谷&仲間コンビ、また常に背後を狙いストライカーらしい動きを見せる呉屋選手。ゲームをコントロールする大谷キャプテンの周りで、戸嶋選手、北爪選手、大南選手も持ち味を発揮していました。

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大谷選手です。「新加入の選手と実戦でプレーして、こういう特徴があって、ここでボールを受けたいんだなとか、こういうプレーをするんだというのは掴んできています。ただ最後にゴールを奪うときに、点と点とがつながらなければいけないし、そこを合わせていく努力はチーム全体で必要だと思います。みんながしっかり目の前のゲームに向けて、前向きに100%で取り組めている。それぞれで競争がある中でもポジティブな空気を全員で出せています。今日の課題や反省を修正して、今日フルコートでゲームをやったことでコンディションも上がるだろうし、そこは次の試合では違うものが見せられると思います」

3本目は、継続して出る選手、新しく出場した選手が一緒になりました。仲間選手や神谷選手、川口選手は複数のポジションでプレーするなど、また違う特色を見せました。ゴールは、右サイドからの攻撃参加でフィニッシュにからんだ川口選手、そしてカウンターのチャンスからドリブルで相手をかわしながらシュートコースを作り、しっかり流し込んだ神谷選手の2ゴール。神谷選手はその前にバー直撃の惜しいシュートがあり、また前日の練習では見事な直接フリーキックも決めています。ドリブル、パス、そしてシュート。周りとの連携が深まれば、互いにもっともっと輝けるのではないでしょうか。

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試合を通して、前線からのプレスをみんなが献身的に繰り返し、そして最終ラインやGKがゴール前を固める、跳ね返す。90分を通して無失点で終われたというのも、選手たちがこれまで取り組んできたことの自信や、さらなる成長につながるポジティヴな成果になったのではないでしょうか。2日のTMは非公開となり、詳細をお伝えすることはできないのですが、それは2月9日のちばぎんカップ、フクアリでその目でご確認いただければと思います!!