グアムキャンプ10日目
担当:大重正人
今日は日本から多くのJリーグ関係の方々がレオパレスにお越しでした。
今シーズンもJリーグ全試合を放送する「スカパー!」さんが、テレビCMの撮影を行いました。2012シーズンが開幕する3月上旬から、試合の告知、加入促進を図るイメージCMです。レイソルからは、この2人がご指名を受けて、収録に臨みました!
まずは北嶋秀朗選手!レイソルの顔として、Jリーグファンはもとより、サッカーにそれほどなじみのないお茶の間の方にも、柏レイソルを最大級にアピールできるのは、やっぱりキタジ以外にはいないでしょう。練習直後、日本から持参した新ユニフォームはまだ長袖のみで、手に持ったタオルで滴る汗を時折拭きながら、ベテランらしく力強い決意のメッセージを吹き込みました。
そして2人目は田中順也選手です!去年13ゴールでチーム2番目のゴールを挙げ、日本代表にも選出されたレイソル躍進の立役者です。テーマに合わせてご用意いただいたセリフをこちらもひとつひとつ収録。カメラ目線、しかもシリアスな表情で力強く言い切るのは簡単ではありませんでしたが「噛まずに言えましたよ!」と安堵の表情。さらにスタジアムビジョンで放映されるスカパー告知のメッセージも収録しました。実は、日本代表参加のため帰国がもっと早まっていたら収録できなかったかもしれず、ほっと一安心でした。
とはいえ、午前練習が11時ごろに終わり、13時過ぎにはレオパレス出発予定。こちらは練習中から結構焦っていたのですが、シャワー、ランチ、パッキングを終えて、なんとか準備を整えてくれました。同じく代表へ出発する近藤選手と最高のスマイルでフォトセッション。3時間のフライトを終え、無事に成田に到着したようで良かったです。明日はまた移動ですが、久々の日本食で心身をいやして、明日から日本代表チームに参加します。あらためて、レイソルの代表としてガンバレ、ドゥー&ジュンヤ!
午後は6対6のボールゲーム、そして夕食後にはこのキャンプ3度目のミーティング。ピメンテウコーチとネルシーニョ監督、合わせて20分以上熱弁をふるいました。まずピメンテウコーチから「グアムにくる前と今では、プラン通り間違いなくコンディションが上がっている」。ネルシーニョ監督も「始動してからの3週間、よく持ちこたえてくれた」とと選手たちの頑張りを称えます。しかしこうも説きました。「周りから期待される声が多いが、それでいい気になってはいけない。Jリーグは本当に難しいリーグだ」。
これは選手、スタッフはもちろん、フロントやサポーター皆様にとっても、重く受け止めなければいけない言葉ではないでしょう。レイソルにかかわる全員がこれまで通り変わらず最善の努力をして、準備していかないといけません。浮かれず、地に足を付けて、目の前の試合にひとつずつ全力を注ぐ。このキャンプは肉体的な準備をする期間でもあり、シーズンに向けての揺るぎない心構えを整える時間でもあります。監督の熱い口ぶりと険しい視線が、ミーティング会場に集まった全員に緊張感をもたらしました。
ついに残すところ、あと1日となったグアムキャンプ。気を緩めることなく、最後の最後まで。