指宿キャンプ10日目
担当:大重正人
昨日の日曜日は、完全休養。偶然にも指宿に来て一番晴れ渡った気持ちの良い一日となり、選手や監督スタッフはそれぞれの思い思いの時間を過ごしました。夜食時に集まった際には監督から「みんな何をしていたんだ?」と質問が続き、「ホテルでゆっくり休んでいました」「近くを散歩しました」「ご飯を食べに行きました」など心身ともにリラックス。メンデス監督やブラジル人選手たちも指宿名物の砂蒸し風呂を体験したそうです。
また今日の午後には、瀧川社長が指宿へ到着。練習を見学。また夕食時には「厳しいトレーニングが続いていると聞いています。メンデス監督についていって、強い集団になっていってください。期待しております。頑張ってください!」と選手やスタッフを激励しました。
そして今日から、また厳しいトレーニングがリスタートしました。今朝は、測定からスタートしました。スポーツ界で通称「ヨーヨーテスト」と呼ばれるものです。持久力や心拍脈拍数などのデータを収集します。20メートルの間隔をヨーヨーのように行ったり来たり、走って往復します。合図となる電子音に合わせ、最初はゆっくりのペースですが、少しずつテンポが上がっていきます。
降り続く雨の中、息が乱れ、身体が横に揺れ、さすがの選手たちの表情が険しくゆがみます。なんとか必死に、歯を食いしばって電子音のペースに食らいついていきます。間に合わなくなった時点でひとり、また一人が抜けていきます。あと一本、あと一本と懸命に粘りこむ選手に、周りの監督やコーチ、チームメイトから檄や鼓舞する声が響きます。3組に分かれ、最後まで残ったのは中山選手、手塚選手、エドゥアルド選手。彼らの頑張りに自然と大きな拍手がありました。youtubeチャンネルでの動画もぜひご覧ください。
その後も午前、午後とボールを使ったトレーニング。そこでも何度もスプリントが繰り返されながら、ゴールへと素早く仕掛けていくような練習。メンデス監督の激しいゲキが飛び、熱血指導に導かれるように、選手たちは力を出し尽くし、午前午後の2部練習を終えました。