2007年8月 1日

あと11日、あと19点

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担当:大重正人

今日から8月がスタートしました。2月18日のちばぎんカップから始まったレイソルの快進撃の記憶は、私の胸にもサポーターの心にも深く色濃く刻まれていますが、それでも半年近い年月が経つのは、あっという間ですね。。。6月30日の悔しい悔しい清水戦から中断期間に入り、次が遠いなぁと思っていたら、あと11日で後半戦開幕ですよ!!練習を終えた石崎監督は、次なる相手浦和レッズの敵情視察に埼スタへ向かいました。真紅の決闘場で、来週末、果たさなければならないリベンジマッチがあります!

公式HPをご覧の方はお気づきかもしれませんが、右上の順位表示を「勝ち点」に変えました。ただし順位が少しずつ下がったからというわけではありません。本当は前半戦の途中で思いついたのですが、どうもタイミングが難しく、後半戦スタートの8月というキリのいいところで、と暖めていました。「目標は勝点45」。進むべき道しるべを常に目に入れて、選手もスタッフもサポーターも心揺れることなく、ともに戦っていきましょう。

今日は2部練習の予定が、故障者が多いこともあって午前中の1本のみに。今日の印象的だった練習は、8対8のトレーニングでした。しかし8対8といっても、ビブスを着た選手は4色に!?と注意深く見ていたら、その仕組みがすぐにわかりました。両軍とも8人チームのうち、2人が違う色のビブスを着て、両サイド深くに張っています。その2人は、いわばアンタッチャブル。攻撃にも守備にもほぼ参加せず、サイドからクロスを上げるのみの役割です。そして中央の6人がタテ60mの狭いピッチを前後に行き来しながら、ゴールを目指します。

このトレーニング、石崎監督が選手にいつも求める要素が凝縮されていました。2タッチ制限で、まずドリブルよりも「パスから」。サイドに張るフリーマンをうまく使った「サイドチェンジ」。サイドからのクロスへの「飛び込み」と「身体を張った守備」。狭いピッチなので攻守の「切り替え」が速く、息つく暇もありません。普段から石崎サッカーでやるべき約束事と、新しい課題であるクロスへの攻撃と守備。機能的で無駄のないトレーニングが粛々と行われました。

そのピッチ脇を黙々と走り続けていたのが、鈴木達也選手でした。ヒザの負傷、頭部強打も癒えた頃にふたたび足に痛みが発症。しばらくピッチでの練習に参加できない日が続きましたが、徳弘トレーナーのランニング→古邊コーチのフィジカル→監督のボールトレと、復帰への道が見えてきました。その達也選手、今日8月1日は25歳のバースデー☆ レイソルきっての人気者のタッちゃんには、前日誕生日の山根選手と同様に、プレゼントの山が。そのなかには、バースデーケーキもあり、ピアノでのランチ後で写真撮影!カラフルなろうそくを手にとり、カメラアングルやろうそくの美しい並びを考えている達也選手、実直な性格が現れていました。その写真とコメントは「スズタツブログ」でどうぞ!!

そして、最後に。先日、下平スカウトブログのタイトル募集をかけましたが、50件近いご応募があり、現在シモさんに選定いただいているところで、今週中には発表したいと思います!そこで、もう一件。山根巌選手のブログも準備しております。そこで同じくタイトル募集です!!締切は来週の火曜日までとします。こちらも採用者には、なにかプレゼントを。。。特に条件はありませんので、どしどしkoho@reysol.co.jpへご応募下さい。