2005年10月30日

更新日:10/30 20:52

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本日の担当:横井孝佳

今日のレイソルは、かつてないほど沈うつな空気に包まれていました。選手も、そしてわれわれスタッフも。
ラモスコーチの言葉を借りましょう。
「3 連敗して、昨日あんな負け方をして、今日笑ってるほうがおかしいよ。でも明日はダメ。明日になったら、笑顔はできなくても気持ちが切り替わっていなきゃプロじゃない。あなたたち(記者の方々)、もうレイソル落ちるんじゃないかと思ってるでしょ。ジョウダンジャナイヨ。レイソルは勝つしかないんだ。(天皇杯を含めて)ホームで3つ、勝つんだよ」
出た…レイソルに来て初の「ジョウダンジャナイヨ」…。おかげで少し、前向きになれました。
そして午後2時から日立柏サッカー場で行われたJユースサハラカップ、対コンサドーレ札幌戦を観戦。業務の都合で前半のみでしたが、何と言いましょうか、癒されました。
もちろんトップとのレベル差はあります。コンサドーレが1、2年生のみの新チームだったことも加味しなければなりません。しかし何なんでしょう、このすがすがしさは。ひたむきにボールを追いかけ、労を惜しまずスペースへ走り、果敢に勝負を仕掛ける。純粋に勝利を求め、チーム一丸となってプレーする姿がそこにありました。まるで絞りたての無添加果汁100%ジュースを飲んだような、自転車で下り坂を駆け下りるような、そんな清涼感。
大谷選手をはじめ何人かトップの選手も観戦していましたが、きっと胸に響くものがあったはずです。シーズン後半に来て、うっ憤も疲れもたまっているでしょう。しかしこんな状況だからこそ、つまらないプライドなどかなぐり捨てて、チーム一丸となって勝利を掴むために全力疾走してほしい。そんなことを、またまたお土産にいただいた白い恋人をかじりながら考えておりました。

2005年10月29日

更新日:10/29 22:9

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本日の担当:種蔵里美

雨が降るなかでの大声援、誠にありがとうございました。そしてその声に応えることが出来ず、本当に申し訳なく思います。
土屋選手のレイソル初ゴールが決まった瞬間、この2週間を思い、「今日はいける、絶対にいける」。そう思いました。
J1リーグ第27節・対浦和レッズ戦。自らが関わったプレーで田中達也選手がケガをし、精神的ショックを受けた土屋選手はその後の4日間、チーム練習を離れました。今週から合流。近寄りがたいほどの集中力で必死にサッカーに取り組む様子を感じました。
試合前、アップのためにピッチに登場したチームに真っ先に届けられた「土屋、土屋、土屋。バウル、バウル、バウル」のコール。本人にとってどれほど嬉しく、また力になったことでしょう。クラブにとってはもちろんのこと、土屋選手にとっても今日の大宮戦は非常に重要な一戦でした。
先制点を手にしながら逆転されての敗戦に、試合後の選手たちは言葉少なにスタジアムを後にしました。悔しすぎる敗戦です。ただ、下を向いて落ち込んでいられる時間はレイソルには残されていません。まだ戦いは残っています。しっかり踏ん張って前を向いて、次節に向けて進んでいきましょう。
(ご心配いただいている明神選手は、左ひざ打撲により本日の出場を回避しました。全治まで1週間ほどの見込みです)

さて明日2時からは、柏レイソルU?18が出場する「Jユースサハラカップ」の予選リーグ・対コンサドーレ札幌戦が日立柏サッカー場で行われます。ここまで水戸相手に8?0、5?0、そしてアウェーで札幌を相手に2?0と順調に進んできているU?18。山本選手も5得点で得点ランキングトップに立っています。個性的なメンバーが揃った攻撃的なサッカーは、見ていておおいに楽しんでいただけると思います。観戦は無料(メインスタンド開放)です。多くの方のご来場をお待ちしております。

2005年10月28日

更新日:10/28 19:2

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本日の担当:飯田正吾

本日、突然の非公開練習となり、練習見学を予定されていたファンの皆様、本当に申し訳ございませんでした。昨日の夜に急遽決定されました。メンバーが定まらない?ケガ人が出た?セットプレーの再確認?いろんなことを含め、公開しなかったのではないでしょうか。実は、今日の非公開練習で、大宮のスタッフが視察に来るという噂があり、私なりに、誰からの指示もなく、勝手に施設内を自転車でぐるぐる巡回私服警備をしておりました。幸い、そのような人物はおりませんでしたけど、チーム練習を行っている横のピッチでは、園児クラスの練習が行われており、園児の保護者の方々が、大宮のスタッフに見えてしまったりと、今思えば、保護者の方々をじっと見ていたのは失礼だったと反省しております。そんなことやってるより、広報の仕事しなさいという感じですね。
さて、警備の話はさて置き、明日もとても重要な戦いです。メンバーやシステムがどのようになるかは、スポーツ紙で注目されているようですが、私てきには、どのメンバーでも、システムでも、とにかく勝利してくれることを期待します。

2005年10月27日

更新日:10/27 19:13

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本日の担当:横井孝佳

週末の大一番・アルディージャ戦に向けて、スタジアムで非公開練習を行いました。
その内容は、非公開だけに明かせないのが残念です。監督からも、情報の漏洩には十分気をつけるようにと厳命されていますからね。したがって、今日これから行く送別会の話題を。
レイソルファンの皆さんなら、新聞の署名原稿やマッチデープログラム『Vitoria』の“辛口コラム・プレスアイ”でその名を目にした方も多いことでしょう。日刊スポーツの高田文太氏とスポーツ報知の佐藤奈央女史。レイソル番として長いお付合いをさせていただいていたお二人が、同時に異動してしまうのです。
これは寂しい。「文太め、こんなこと書きやがって」と腹を立てたことも正直あります。ありますが、なんだかんだで基本的には愛されるキャラのお二人だけに、残念な気持ちでいっぱいです。選手たちもたぶん、そう思っているでしょう。そんなわけで、これから柏の街に繰り出し、レイソル広報・渉外部主催の送別の宴をあげるのです。
お父様の血を受け継いで話し上手な高田さん、新聞記者らしからぬ(失礼)キュートな美貌を誇る佐藤さん、これまで本当にありがとうございました。ご栄転おめでとうございます。

2005年10月26日

更新日:10/26 23:31

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本日の担当:種蔵里美

昨日、そして本日とJリーグで行われた「広報研修会」に参加してきました。
J1、J2合わせて30クラブの広報担当者が一同に会する、年に一度の研修会。報告や連絡事項を済ませたあと、2日間をかけて様々な事例を挙げながら、緊急時の記者会見やインタビューなどの実践研修を行いました。
日頃は『メディア』『ファン・サポーター』と『監督・選手』のあいだで、チームの情報を皆さんにお届けするべく、調整をする立場です。コメントを聞き出す側でもあるので、スタッフ・選手の立場、そしてインタビュアー両方の立場を考えながらの仕事。発せられる言葉に感銘を受けたり、逆に「こういう表現であればもっと伝わるかな」「もっとこういう質問をぶつけてもらえればな」などと思いながら調整をさせていただいています。
もちろん広報として「キャンドゥレイソル」や「レイソルオーレ」などでお話をさせていただく機会もあるのですが、こういった研修会で様々な事例に触れると、あらためてメッセージを伝えることの難しさを痛感します。
ただ発信するだけでなく、皆さんに理解していただき、その後のアクションになんらかの影響を果たして実現できているのだろうか、と考えをめぐらせる2日間となりました。
メッセージ発信の難しさはおそらくスタッフ・選手も一緒。常に考えが整理されていてどんな質問にも上手く自分のアピールポイントを織り込む選手もいれば、そうでない選手もいます。人々が「おっ」と思うコメントを自然に言えてしまう表現力豊かな選手もいます。クラブ全体はもちろんのこと、メディアを通す際には、それぞれの選手の個性や意図を上手く汲み取りながら露出を図っていきたい、そう考えています。

2005年10月25日

更新日:10/25 18:8

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本日の担当:飯田正吾

今日は、午前練習の前に社長・監督・ラモスコーチから檄を飛ばされ、練習がスタートしました。先日の川崎戦後、ラモスコーチの『昔のラモスに戻る』などと言った発言で、今日も何かあるのではないかと、記者の人達が通常の倍以上、訪れました。当然、何も起こるはずはないと思って、午後の練習を見にいったところ、突然、レイナウド選手が不機嫌そうに練習を止めて、帰ろうとしているではないですか。その状況を見ていた記者の人達が、一斉にざわめく。そして、なんとラモスコーチがレイナウド選手をなだめているような雰囲気。『やばい、明日のネタだ』と一瞬、凍りついてしまいます。悪い時は、いろんな事が重なってしまうもんだなと。しかし真相は全然違うようで、足が少し痛むようで、練習を止めて帰ろうとしている時に、ラモスコーチから、体を温めて(ストレッチ)帰りなさいと指示を受けていたようです。そのやり取りが、なだめているように映ったようです。今はチーム状況が良くないこともあり、見る側も、すぐに悪いこと想像をしてしまいます。記者はそうであっても、クラブの人間はそうであってはいけないですね。反省しております。
幸い、レイナウド選手のケガは問題ないそうです。

2005年10月24日

更新日:10/24 0:41

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本日の担当:横井孝佳

なぜ試合当日の日記当番は私に回ってくるのだろう、と疑問とも不満ともつかない呟きを発しながら、書きます、広報日記。

何か予感めいたものがあったんです。石川選手の出番があるんじゃないかという予感。それは最悪の形(祐三選手の退場)で当たってしまったんですけど。
昨日、選手バスが出発する前、石川選手に「チャンスだぞ。頑張れ!」と声をかけると、力強く頷いてくれました。そして今日、ピッチ上でのアップに向かう石川選手に、再び「頑張って!!」とハッパをかけたのです。ガッツポーズをつくって、ニヤッと笑いながら振り返った石川くん。その自信に満ちた笑顔の通り、気持ちのこもったプレーを見せてくれました。守備もさることながら、左サイドを上がってファーのレイナウド選手に当てたクロスも良かった。上々のリーグ戦デビューだったと思います。
石川選手に限らず、今日は試合に敗れたものの、いいプレーを見せてくれた選手が大勢いました。祐三くんは一発レッドをもらってしまいましたが、それまでのプレーはエクセレント。今後10年、この男がレイソルの守備を担うはず、そんな感想を抱きました。薩さんも抜群のディフェンスで何度もピンチを救っていましたし、大野選手と大谷選手のドイスボランチも明神選手の不在を感じさせませんでした。何より、数的不利に立ちながらも「1人が1.1人分」動いて11人の相手と互角に戦い、時に相手ゴールを脅かすシーンをつくったことがうれしかった。浦和戦の教訓を活かしてくれました。
もちろん改善点も多々あります。パスの出しどころを探して立ちすくんでいるうちにボールをかっさらわれ、カウンターを招くなどはその最たるもの。次節までに修正が必要です。
気持ちが入ったプレーを見せてくれましたが、負けは負け。間違いなく言えるのは、次節ホームの大宮戦は、何が何でも勝たねばならないということです。試合終了後のロッカールームで、早野監督が「柏に帰って出直しだ」と檄を飛ばしていました。ぜひ皆様のご声援で、選手に力を与えてやってください。

そこで毎度のお願いになってしまうのですが、大宮戦の『Vitoria』に掲載するサポーターズヴォイスをお送りいただけると幸いです。ご意見・お問合せメールからお送りください。匿名も可能です。よろしくお願い申し上げます。

2005年10月22日

更新日:10/22 19:35

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本日の担当:種蔵里美

右ひざ前十字靭帯断裂により入院中の近藤選手。「元気そうでした。暇だって言ってました」と昨日お見舞いに行った石川選手より報告がありました。現在は、11月中旬に行われることとなる手術に向け、患部の腫れを待っている状況。気持ちの切り替えは簡単ではないと思いますが、石川選手の報告を聞き、まずは一安心です。
さて、チームは本日午後4時過ぎに、川崎フロンターレ戦に向けてクラブハウスを出発していきました。前節の7失点から立ち直るためにも、ここはしっかり踏ん張って勝ち点を手にして帰ってこなくてはいけません。
リラックスしたなかで行われた最終調整から一転、「行って来ます」と出発していく選手たちの表情からは強い決意が感じられました。
ゲーム形式を主として連携を深めてきた今週。前節の反省から、前線を中心として運動量を増やすこと、すなわち10月上旬に追い込んだフィジカルをしっかり生かすこともテーマにおいてトレーニングを積んできました。
欠場する選手がいて苦しい今だからこそ、レイソルの底力を見せるとき。明日は等々力競技場で、午後3時キックオフです。ぜひ、応援に駆けつけて下さい。ともに戦いましょう。

2005年10月21日

更新日:10/21 19:30

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本日の担当:飯田正吾

昨日に引き続き、本日も15:30から非公開練習が行われました。当初、15:00からの練習でしたが、ミーティングが長引いたため、15:30からのスタートとなりました。
次節はメンバーの変更もあり、入念なチェックが行われたのではないかと。それだけ、川崎F戦は重要であり、危機感を持っていると言うことなのです。レイソルにとっては、これからの試合全てが重要なのです。
 さて、今日の紅白戦では、明神・波戸選手に代わって出場していた選手が頑張っておりました。当然ですが、試合前なので名前は公表できないのですが。誰かが言っておりましたが『ポジションは与えられるのではなく、奪うもの』と。ぜひ、川崎戦では『レギュラーを奪う』強い気持ちで戦い、明神、波戸選手が帰ってきても、監督が誰を使うが悩むような活躍を期待します。そうなることによって、今まで以上にチーム内の競争意識が強くなり、全体のレベルアップに繋がっていくからです。

2005年10月20日

更新日:10/20 20:14

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本日の担当:横井孝佳

午後3時から日立台で非公開練習。今日はスタジアムのピッチを使って、紅白戦を行いました。メンバーの入替を余儀なくされる川崎戦に向けて、早野監督はいろいろとシミュレーションしている様子。明日も引き続き紅白戦形式のトレーニングを行い、連携を深めていくことになります。
そして今日、近藤選手がより精密な内視鏡(関節鏡)による検査を受けたそうです。この検査によって負傷の程度が詳細に判明し、手術の内容と日程もめどもつくのだとか。前十字靭帯断裂という結果は間違いないのですが、軽度であることを祈っています。

なお、本日からWEB会員アンケート調査をスタートいたしました。来月3日まで、2週間の予定です。レイソルの広報サービス改善のために、ぜひ率直なご意見をお寄せください。ご回答いただいた方の中から抽選で200名様に、レイソルHPのURLを刻印したオリジナルバージョンのレイソルラバーブレス(リストバンド)を差し上げます(こちらの商品は、レイソルグッズとしても販売いたしますが、それとは別のオリジナルバージョンです)。
また、回答者全員にプレゼントしている壁紙ですが、先ほどから何通か、ダウンロードページへアクセスできずスタートページに戻ってしまうというエラーのご連絡をいただいております。大変申し訳ございませんが、現在調査しております。このようなエラーが出てしまった方は、お手数ですがご意見・お問合せメールから、エラーが出た旨をご連絡ください。返信で、壁紙のデータをお送りいたします。ご迷惑をおかけいたしますが何とぞよろしくお願い申し上げます。

※追記させていただきます。上記のエラーメッセージが出た場合でも、ご回答いただいたアンケート情報は届いております。その点はご安心いただければと存じます。
また、このエラーの修正が明日になる可能性もございますが、壁紙はメールにてお送りいたしますので、ご連絡をいただければ幸いです。ご迷惑をおかけして、まことに申し訳ございません。

2005年10月19日

更新日:10/19 21:27

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本日の担当:種蔵里美

次節、等々力陸上競技場で行われます川崎フロンターレ戦まで、あと3日となりました。
昨日、川崎戦に向けてトレーニングを再開する選手たちに、早野監督はこう語りかけました。「前節負けたのだから、次は絶対に勝ちにいかなければならない。どんなに頭が良くても能力があっても、それを動かすのはハート。気持ちをリセットしよう」と。台風の影響を考慮して午後3時からに変更となった本日の練習では、ミニゲームなどを約1時間半こなしました。明神選手、波戸選手を出場停止で欠く次節。これをチャンスと捉え、勝負をかけてくる選手たちがいます。練習後、最後まで一人残り、田ノ上選手がシュート練習を繰り返していたのも印象的でした。
明日の練習も急遽非公開で行うこととなりました。連携面、そして精神面の両方を考慮しての決断です。

最後にひとつお知らせを。夏にフランスで開催されたダノンネーションズカップで第9位という成績をおさめた柏レイソルU?12。フランスに発つ前から密着取材していた「ズームインSUPER」(日本テレビ)の放送日が、明日20日(木)に決まりました。朝6時10分から25分のなかで放送されます。お時間が合う方は、海外での子どもたちの挑戦を、ぜひご覧下さい。

2005年10月18日

更新日:10/18 15:51

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本日の担当:飯田正吾

まずは、先日の広報日記で、TBS全国放送という嘘の情報を流してしまい、サポーターの皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申しあげます。今後は、確実な情報をご報告させて頂きます。
さて、先日の浦和戦でのチーム大敗、田中選手のケガ、波戸選手の審判に対する発言など、いろんなことがいっぺんに重なり、クラブ内はひじように重たい雰囲気になっております。選手たちも、表情からはわかりませんが、相当辛い心境で練習を行っていると思います。しかし、試合は延期することはできません。次節は、キャフ゜テン/明神選手と副キャフ゜テン/波戸選手が出場できませんが、この厳しい状況を代わって出場する選手が必ずやってくれると信じてます。
最後になりますが、浦和戦では、0-7の大敗にも係わらず、最後まで応援くださったサポーターの皆様、本当に有難うこざいました。今も選手やスタッフの心に響いているはずです。

2005年10月16日

更新日:10/16 23:22

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本日の担当:横井孝佳

昨日の浦和戦から一夜明け、今日は午前10時から野球場でトレーニングを行いました。
浦和戦で出場時間が長かった選手は、ランニングなどの軽めの運動でリカバリーを。出場しなかった選手、および出場時間が短かった選手は、ミニゲームなどで身体に負荷をかけていました。その横で、加藤選手に鈴木GKコーチが付ききりでクロスボールのセービング、キャッチとパンチングのトレーニングを、長時間行っていたのが印象に残りました。
7失点の大敗の後とあって選手たちの表情には厳しさが浮かんでおり、降りしきる雨が冷たく感じられる日曜日でした。

2005年10月16日

更新日:10/16 0:46

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本日の担当:横井孝佳

まずはじめに、本日駒場でレイソルを応援してくださったサポーターの皆様、TV、PC等で見守ってくださった皆様に心よりお詫びと御礼を申し上げます。屈辱の7失点を喫しながら、「最後まで戦え」と叫び続けてくださったその声。励まされ、申し訳なく思い、また、感謝の念に耐えません。ご声援に報いることができず、まことに申し訳ございませんでした。そして、ありがとうございました。
私自身、この時間になっても未だ頭の混乱が収まりません。今日の試合内容、選手たちの様子などについて広報の立場から申し上げるべきことはあると思いますが、どうしても個人的な見解が入ってしまうような気がします。ゆえに差し控えさせていただくことをお許しください。
ただ一言申し上げます。田中達也選手の一日も早いご回復を心よりお祈りいたしております。ご本人は言うまでもなく、選手のケガがスタッフにとっても本当につらいものであること、我が身に沁みています。

2005年10月14日

更新日:10/14 19:15

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本日の担当:種蔵里美

トップページでもお知らせした通り、近藤選手が右ひざ靭帯断裂による全治約8ヶ月と診断されました。12日の午後の練習中に負ったケガです。グロインペイン症候群により、6月4日の試合を最後に戦列から離れていた近藤選手。8月に手術を受け、順調にリハビリを進めてきた矢先の出来事でした。クラブ内でもショックは大きく、本人の心境を思うといたたまれない気持ちです。
グロインペイン症候群の手術後、千羽鶴が届いたことを告げたときの嬉しそうな顔を思い出します。みなさんからの励ましの声を、ぜひ近藤選手にお送りください(「選手・スタッフ」近藤選手ページ内「メッセージはこちらから」をクリック)。必ず近藤選手の力となります。スタッフ一同、責任を持って届けさせていただきます。
さあ、明日は駒場スタジアムで浦和レッズとの対戦です。昨年はこの駒場で小林祐三選手がリーグ戦デビューを果たし、永田選手もまた3年前にJリーグデビューを果たした地です。飯田広報からも報告があったように、チームは非常にいいムード。昨日までにすべての準備を終え、リラックスしたなかでの調整となった今日は、白熱したサッカーバレーが展開されていました。飯田広報と同じように、私も物事をネガティブに考えてしまうほうなのですが、練習後の「こういったときこそ気をひきしめて」というコメントを聞き、やってくれるだろう、という気持ちに切り替わりました。
トップチームが調整をしているそばでは、スパイクを履いての練習を開始した永田選手がキックを繰り返していました。永田選手の順調なリハビリの様子は、近藤選手にとって今後大きな励みになるであろうと思います。試合に出られない選手の分まで、明日は思い切り勝ち点3を追い求めていきましょう。

2005年10月13日

更新日:10/13 19:7

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本日の担当:飯田正吾

あさってに迫った浦和戦。久々のTBS生放送。TBSも当初の予定では、『浦和VS柏』戦は、レッズが優勝戦線に絡んでいるとの予測があったのではないかと。
そんなレッズ絡みの放送でもレイソルは構いません。レイソルの力を全国放送で見せる絶好のチャンスですから。そんなレイソルの力を見せるべき、今日の練習では、紅白ゲームが行われ、選手のコンディションやゲーム内容が『恐い』くらい良かったです。思わず、『レッズ戦に取っといてくれよ』なんて叫んでしまいました。私はどうしても、こういう時にネガティブに考えてしまうタイプなので、本番では・・・と思ってしまいます。しかし、実際にプレーをする選手たちにしてみれば、良いイメージを持って試合に挑めたほうが、試合にはプラスなると思うので、そこはポジティブに考えております。ぜひ、全国中継でレイソルの底力を見せてほしいです。最後になりますが、あさってのレッズ戦の日、レイソル初の選手個人による『玉田圭司カレンダー』がJリーグフォトから発売さます。発売場所は全国書店、レイソリスタ・チームショップとなっております。試合開催時も売店で販売することになっております。ぜひ、ガンバのツネ様(写真集)に負けないよう、ご購入願いします。

2005年10月12日

更新日:10/12 19:41

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本日の担当:横井孝佳

久しぶりの青空のもと、午前中に全体練習を行いました。
フォトギャラリーでも触れたように、右足首捻挫で別メニュー調整が続いていた明神選手が、ゲーム形式のトレーニングに参加。とはいえ、まだ万全な状態ではありませんから、浦和戦の出場に関しては何とも言えません。今日はメンバーを細かく入れ替えながら、試しているといった感じに見受けられました。
その後、小林亮選手へのサッカーマガジンさんの取材がありまして。スタジアムのバックスタンドで撮影を行うことになったのですが、亮選手、帽子をかぶっていたために自慢のモヒカンが寝ている。
私「水があれば立つ?」
亮「たぶん立ちますね」
走りましたね。(髪が寝てる亮なんて亮じゃない!)と心で呟きながら。西ゲート脇の自販機で「森の水だより」を買い、急いで戻って差し出す私。笑顔で受け取る亮君。少量の水を手にとって髪をなでつけると…立った立った、亮の髪が立った! 見事な立ちっぷりは、来週発売のサッカーマガジンでお確かめください。

2005年10月11日

更新日:10/11 18:31

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本日の担当:飯田正吾

日曜日に開催されました、選手会フリーマーケットでは大勢のファンの方々がご来場され、とても盛大に楽しく終了することができました。ありがとうございました。
選手も、ピッチ上では見せない表情で、一生懸命ふれあいの時間を大切にしておりました。ぜひ、来年も開催されることを期待したいと思います。さて、先週は JOMOオールスターや日本代表の試合でJリーグの試合が1週間空き、どこかマッタリとした週間ではありましたが、今週からはチームもスタッフも緊張感が出始め、気合が入ってきております。今週の対戦相手は、前試合(7/13)で3-0と完勝した浦和レッズですが、今回は、そんな簡単に行かない相手でしょう。三都主・闘莉王・山田3選手が出場停止、ネネ選手のケガなど、レイソルにとってはとても有利な状況です。しかし、こういう時こそ、試合は恐いものです。変わって出場した選手がいつになく頑張ってしまったり、回りの選手も今まで以上にサポートする気持ちが強くなったりと、チームに一体感が生まれてくるものです。正直言って、やりづらくなるのは間違いないです。今のレイソルであればベストメンバーが揃うレッズとやった方が、良い試合をするのではないかと思ってしまいます。
しかし、そんなことを言っても戦わなければいけない状況です。相手は何処であれ、ガンバ戦のように最初から激しいプレッシャーで戦っていくことが必要ですし、変わって出場した選手への厳しいマークも必要でしょう。調子に乗せないことが重要です。その辺は、経験豊富な選手が揃うディフェンス陣がガツンとやってくれるでしょう。
ぜひ、今週の戦いに期待します。

2005年10月 9日

更新日:10/9 18:13

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本日の担当:種蔵里美

今年も大盛況のうちに終えることができたレイソル選手会・フリーマーケット。皆さん、掘り出し物は見つかりましたか?
昨年に続いての開催とあって「果たして売るものは残っているのか」と心配でしたが、今年もいろんなものが出ていました。洋服からぬいぐるみ、ワイン、香水などなど。田ノ上選手はなぜかみかんを出していましたが。選手のグループは南選手が苦心して分けたものですが、それぞれの店舗ごとに個性が出ていて回っていた方も面白かったのではないでしょうか。ピッチの上とはまた違った表情や素顔が垣間見える瞬間も多かったのではないかと思います。
売り方にもそれぞれ性格が出ていました。南選手会長、中澤副会長率いるブラジル選手組は品数も多く、商売上手。長い時間いろんなものを売っていました。反面、あっという間に売れてしまったのは薩川店。細かく値段を設定せず、谷澤選手が先頭を切って「はい100円!10円!」と品物を叩き売ったがために、早々と売るものがなくなる事態に。土屋店も叩き売りに近かったようですね。ほかの店舗もそうですが、選手たちは残った時間を即席サイン会に費やしていました。「スパイク履き始めたんですね。待ってますよ」と多く声をかけられていた永田選手は嬉しそうに対応していました。
もしかしたら今回、一番のお宝は、スタッフ・フロントのブースに眠っていたのかもしれません。清川U?18監督提供の92年モデルユニフォーム、アントニオ・カルロスサイン入りパルメイラスユニフォーム、1999年集合写真パネルなど、ちょっと他では手に入らない品ばかりで、準備している我々フロントスタッフも選手に負けじと気合が入っていました。
惜しかったのは、品物がなくなってきた時間帯に、運営担当T氏が出してきた「大野選手着用済スパイク」。全面が黄色で「ONO」と刺繍が入ったレアなものなのですが、値をつけてよし売ろう!といったときにサイン会から戻ってきた大野選手に「なんで売ってるんですかぁ」と見つかってしまい、売られることなく終わってしまいました。
それにしても、こんなに多くの方々と直に触れ合える機会はそう滅多にないもの。サイン会ブースとスタッフブースを行ったり来たりでしたが、お手伝いしているだけでも非常に楽しく、選手もまた同じ気持ちだったのではないかと思います。
本日の売上は、社会福祉などに役立たせていただきます。ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

2005年10月 8日

更新日:10/8 18:47

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本日の担当:横井孝佳

フリマの準備に追われた土曜日でした。
今年はスタッフ・フロントの店も出すことになったので、机周りや倉庫に眠っているグッズを物色。結構お宝が発掘されました。その後ドンキやデーツーにフリマグッズ(値札やら)を買出しに出かけ、帰社後はやる気みなぎる社員(ヒマだった人たちとも)が集まって値付け作業。いまいち価値がわからないグッズは「10円均一箱に入れとけ!」。だから皆さん、スタッフの店の10円均一箱や100円均一箱は結構いいモノが入っているかもしれませんよ。
とは言いつつも、フリマはJ リーガーズウィークの一環として選手会が主催するイベント。主役はなんと言っても選手です。みんなどんなものを出してくるのか、私も興味津々です。今だから言えますけど、今年西の方へ行った某選手は、前所属チームの駐車証(練習場の)なんか出してましたからね。さすがにまずいだろう、というわけで引っ込めましたが。個人的には永田選手が持ってきていた田中麗奈写真集2冊がツボでしたね。
オールスターで大分に旅立った玉田選手は参加できませんが、フリマの話をしていたら「売りたいものいっぱいあるんだよね?」と話していたので、たぶん自分が所属するグループの誰かに預けていると思います。そうそう、大分と言えば、レイくんもオールスター組。フリマに参加できないことを残念がってました。

今日は予定されていた練習試合が中止となり、楽しみにしていた皆さんを落胆させてしまったことを申し訳なく思います。フリマの準備で、私が練習場に行ったときは既に終了の時刻。みんな疲れきっていました。土屋選手は「今週はキャンプ並みに疲れた…」と言葉少な。「ひと思いに殺してほしい…」と呟く選手もいました。今週は極限まで追い込み、来週から戦術練習を行いつつ、土曜日の浦和戦に向けて徐々にコンディションを整えていく、というプランのようです。
なお、練習見学に来られた方はもの凄い違和感を感じられたかと思いますが、今日の練習は、野球が行われている外野の一番奥で実施しました。なぜなら現在、スタジアムが芝養生中で使用できないのです。そのおかげで、先日撒いた冬芝がすくすくと育っており、ピッチはふさふさ。神戸戦のところどころはげたピッチが嘘のようです。野球を横目で見ながら、大野選手は「オレの140kmのカットボールなら打ち取れるな…」と風呂敷を広げていました。

2005年10月 7日

更新日:10/7 18:23

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本日の担当:飯田正吾

今週は、試合が無いせいか、仕事に気の緩みを感じてしまいます。(それではいけないですね)。そんな1週間も残すところ2日間。今週を振り返れば、水曜日のナヒ゛スコカッフ゜戦(シ゛ェフ対レッス゛)を複雑な心境でTV観戦したことが印象に残ります。そんな心境ではありましたが、試合は観てて面白かったです。特に『前半のレッズ』『後半のジェフ』の戦い方は素晴らしかったですね。前半は第1戦でリードされているレッズが積極的に攻撃を仕掛け2ゴールを奪い、トータルスコア3?3の同点。後半は、同点となったレッズが、前半の立ち上がりと違い、積極的な攻撃を仕掛けない。なんか怪しい予感がしたら、案の定、ジェフに得点を決められてしまいました。その後の結果はご存知の通り、ジェフが決勝進出を決めました。うーん。辛い、悔しい、複雑。そして、なんと決勝が西野監督(元レイソル)率いるG大阪とジェフ千葉。これもまた、どちらにも優勝してもらいたくない複雑な心境。まあ、他のことはどうでもいいですね。さて、明後日は選手会フリーマーケットがあります。天候は悪い見たいですが、選手の方も気合が入っているみたいです。ぜひ、ご期待下さい。ちなみに社員ブースも設置しますので、お立ち寄り下さい。
お宝ありますよ。

2005年10月 6日

更新日:10/6 20:50

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本日の担当:横井孝佳

日立台の野球場(サブグラウンド)でサンフレッチェ広島のサテライトと練習試合。結果はトップページでお知らせしたとおり、2-4でやぶれました。
サンフレッチェは毎年、この時期に遠征するんですね。普段試合に出ているレギュラー組をのぞく選手たちが、他のJクラブとの練習試合を通じてアピールする機会なのだとか。そのためかサンフレッチェの選手たちは、立ち上がりから非常にアグレッシブ。激しい接触プレーが続出し、ケガをしないかと心配しながら見ておりました。
特に、予定よりも長くかかったリハビリを終え、ようやくチーム練習に合流したフランサ選手。今日は8月21日のジェフ戦以来の実戦でしたけど、ここでまたケガでもしたら今シーズン終わっちゃうよ!! とハラハラし通し。幸いそんなことはなく、広島PA前で得たフリーキックを田ノ上選手がゴール前へ、宇野沢選手が競ったこぼれ球をきっちりと流し込んで1得点をあげてくれました。
2点目の安永選手のゴールは、後半ロスタイム。宇野沢選手がDFラインを突破、PA内でキープして左外の安永選手へパス、安永選手がゴール右隅に叩き込み、ゴール。これがラストプレーになりました。計4得点をあげられて敗色濃厚な中、「1点でも返そう!!」と声を掛け合い、全員で攻撃に行ったプレーで生まれた得点でした。
広島に目を移せば、前田俊介選手はもうヤバイとしか言いようがありませんね。速い速い。1点目、2点目は前田選手の突破から決められました。3点目はゴール左から茂木選手のクロス性のシュートを前田選手が触って、コースを変えられたようです(よく見えず、広島の公式サイトを見るまで茂木選手のゴールだと思っていました)。4点目は見事なカウンター。バックラインに残った小林祐三選手と、広島の3選手が対峙、パンゾー選手はシュートコースを必死にふさいでいましたが、3対1ではさすがにノーチャンスでした。
とにかく、広島の選手はよく走り、当たりが強く、プレーも正確。レイソルの選手にとっても、いい刺激になったと思います。こんな試合をした翌日、明日の11時からはジェフと練習試合を行うというのですから、頭が下がります。

話は変わりますが、今日の午前中、ポプラ社の「月刊コミックブンブン」で「ケッタ・ゴール!」を連載中の漫画家、かわせひろしさんと、担当編集の木村さんが取材に見えました。この漫画、かわせさんがレイソルファンなだけあって、レイソルにまつわるエピソードが随所に出てきて楽しめます。私も毎月の献本を楽しみにしています(買えよ!!)。このたびめでたく単行本が出るそうで、そちらも送ってくださるとか。楽しみです(だから買えよ!!)。

2005年10月 5日

更新日:10/5 20:8

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本日の担当:種蔵里美

実選手から、クラブ宛にメールが届きました。
ヴィトーリア(ブラジル)に単身で期限付移籍している菅沼実選手。「選手日記書いてね。忘れないでね」と横井広報に言われてブラジルに渡ったのですが、インターネット接続環境が悪く、なかなか日本の情報に触れられない日々が続いたようです。時折、石川選手などにメールで近況報告はしていたようなのですが。
ブラジルに渡ってもう半年。そろそろ言葉がわかってきて、気持ちが少し楽になってくる時期だと思います。「!」マーク多用の文章からは、実くんらしい、元気はつらつな様子が伝わってきました。
近日中に選手日記にアップをしますので、ぜひお楽しみに。
ブラジルといえば、土屋征夫選手は高校卒業後にブラジルに渡り、ブラジルでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせましした。高校時代はサッカーをしていないという珍しい経歴の持ち主ですが、本日「GYAO PREMIUM SOCCER」の取材を受け、そのブラジル時代を振り返って話をしてくれました。サッカー人生のひとつひとつの出来事に気持ちを込めて、そしてその都度仲間を大事にしながら進んできた土屋選手。「レイソル」というチームを後々土屋選手がどのように振り返るのか、楽しみでもあります。

2005年10月 4日

更新日:10/4 19:2

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本日の担当:飯田正吾

今週は、ナヒ゛スコカッフ゜の準決勝、JOMOのオールスター(大分)と、レイソルにとっては、玉田選手がオールスターに出場するものの、特に係わることがなく、残念なのか、ラッキーなのか、穏やかな1週間です。しかし、そんな穏やかな1週間も、今週末には、昨年に引き続き、レイソル選手会でフリーマーケットを開催することになりました。(10/9(日)14:00?16:00 日立柏サッカー場駐車場)選手会主催で運営するわけですが、当然社員総出です。昨年の開催では、選手はサッカー用品以外を出品し、思わぬお宝が出品され、大変好評でした。今年も、昨年同様にサッカー用品以外を出品され、その他にも、早野監督やスタッフ陣も出品予定。更に、社員の出品も検討中。(いらないですよね?)選手の出品物に紛れてますので、気をつけて下さい。(冗談です。)さて、そもそもこの企画は、Jリーク゛の選手協会が、JOMOオールスター週を「Jリーカ゛ース゛ウィーク」と題して、社会貢献活動を各クラフ゛の選手会に呼びかけ、開催するものです。レイソルでは、フリーマーケットをやることで、「地域の人々のふれあい」「売上金を社会福祉に役立てる」など目的にしております。ぜひ、今年も選手とふれあい、楽しい一日を過ごして下さい。

2005年10月 2日

更新日:10/2 18:28

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本日の担当:種蔵里美

今日は毎年恒例のモラロジー研究所「生涯学習フェスタ2005」(石川選手、小林祐選手、吉田U?15監督が出演)に行ってまいりました。新柏のPAZでも宇野沢選手と李選手がイベントに出演。お天気に恵まれた絶好のイベント日和でしたが、とにかく暑かったですね。
生涯学習フェスタは地元の多くの皆さんで大変賑わっていました。「いまの小学生は上手いからなぁ。いざとなったらフィジカルでカバーしよう」とサッカー教室に向けて決意を語り合っていた両選手も、会場の雰囲気に惹きこまれ、楽しそうにイベントに参加していました。モラロジー研究所がある麗澤大学内の広場やレストランなどは普段の日でも一般の方々に開放されています。車が入ってこない、静かで広いスペースは地元の方々に人気で石川選手も子どものころよく訪れた場所なのだとか。レストランのお食事もとてもおいしかったです。
サイン会では、複数の方から、明神選手のケガの具合を心配される声が聞かれました。明神選手は本日、病院で検査を受けました。ドクターの診断がまだですので、詳しい検査結果は週明けになりますが、ひとまず長いリハビリ期間にはならないとのことで一安心です。試合後もテーピングを巻いて自分の足で歩いていましたが、今日はテーピングなしでも歩行が可能になるまでに回復していました。
さて、来週は水曜から土曜日まで連日の二部練習が組まれました。「我々にはやらなければいけないことがたくさんある。一度フィジカル的にも厳しく追い込んで、浦和戦を迎える」とは昨日の試合後の早野監督のコメントです。10月15日に再開するリーグ戦に向けて、来週の「ミニ柏キャンプ」でしっかりと強化するつもりです。

2005年10月 1日

更新日:10/1 22:8

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本日の担当:横井孝佳

残留を争う神戸に日立台で勝利! しかもホームゲーム3連勝! となれば祝杯の一つもあげたくなるところですが…どうも素直に喜べないのです。
立ち上がりはレイソルの良さが出ていました。大谷選手のカットからスルーパス、そしてレイナウド選手の冷静なシュート、素晴らしかった。GKと対峙したときのあの冷静さこそ、これまでレイソルの選手に求められていたものです。ところが、その後は一転ヴィッセルペース。速報にも書きましたが、ほとんどの局面で神戸に負けていたような…。いつも以上に長く感じられた90分でした。
良かった点は、監督も指摘していたように守備陣の奮闘でしょう。ガンバ戦、磐田戦に引き続き、非常に集中した気迫あるプレーで、ゴールに鍵をかけていました。三浦アツに何回転もされ(ルーレットのことですよ)、あのヤバいクロス、FKを乱れ打たれ…それでも耐え抜いたDF陣。ホントに頭が下がります。
今は勝ち点を積み重ねることが何よりも重要ですから、この結果は喜ぶべきなのでしょうけど、やはり物足りない。その辺りは当事者たる選手、そして監督をはじめとするスタッフが一番よく理解しています。2週間後の次節までには修正してくれるでしょう。
喜べない二つ目の理由は明神選手のケガ。心身両面でチームを支える明神選手の途中退場は痛かった。気になる症状ですが、右足首の捻挫らしく、明日病院で検査を受けることになりました。病院に直行しないということは、最悪の状態(骨に異常など)ではない模様。それは不幸中の幸いでした。検査結果は、週明けにでもお知らせします。

なお、明日午前中に予定されていたトレーニングは中止となりました。見学を予定されていた方々、まことに申し訳ございません。また、火曜日には若手選手のみ午後1本のトレーニングを行います。主力組にとっては3連休となるわけですが、ここでしっかりと疲労を回復し、リーグ戦終盤の山場に向けて、自らの身体をケアするための措置です。何とぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。