2005年2月 4日

更新日:2/4 20:13

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本日の担当:種蔵里美

昨日に引き続き、韓国の国民銀行と練習試合を行いました。
ほぼ全選手が出場した昨日とは違い、今日の午後は試合組とトレーニング組の二手にわかれました。
試合に臨んだのは、清水(加藤)、大島(石川)、永田(中澤)、薩川、増田(柳澤)、小林、平山、谷澤、大野、矢野、李(船山)のメンバー。
国民銀行の激しい当たりに誘われるかのようにファウルが多く、互いに熱くなる場面もありました。
前半は矢野貴章選手が受けたファウルによって得たFKを平山選手が直接決めました。ゴール斜め右エリアから、ゴール左上の片隅に蹴ったFKは見事なものでした。
「ボールを受けたら下げるな」との指示を受けて挑んだ後半は、大野選手がハーフウェイラインからドリブルで持ち込みシュートして1得点、谷澤選手が相手DFのパスをカットしゴール前に持ち込んで1得点を挙げました。
選手たちの身体は重いですが、監督のなかではすべて計算済み。身体をリフレッシュして臨めば、サポートが増え、無駄な動きもなくなる、と今後を見据えて各選手の動きを確認していました。
さて、今日の谷澤選手の得点にはある秘密が。この試合で得点しなければ坊主にしよう、と竹本コーチより通告があったのです。「坊主では今と変わらないのでは・・」との声も聞かれましたが、後半終了5分前に得点を決めた谷澤選手本人は人一倍ゴールを喜んでいました。現在のあの髪型には、どうやら本人なりのこだわりがあるようです。